芸能人の“アレルギー告白”に冷めた声「ビンボー自慢と同じだ!」

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock 

女優の大原優乃が2月25日放送のバラエティー『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演し、自身の〝アレルギー体質〟を告白。再現ドラマで熱演した。

番組では、幼少期からアレルギー体質だったという大原が、ある日、おでんを食べてアナフィラキシーショックを起こし、命に関わる危険な状態に陥ったことなどが紹介された。

また、他にも『Kis-My-Ft2』の二階堂高嗣がエビとカニのアレルギーであることを告白。さらには、片桐仁と斎藤司がそれぞれ、猫アレルギーとキウイアレルギーであることを明かすと、視聴者からは驚きの声が上がった。

同番組は2015年にもお笑い芸人の狩野英孝を徹底的にアレルギー検査し、数え切れないほどのアレルギー反応があったことが話題になった。

「昨年11月には俳優の赤楚衛二が登場し、フルーツを食べると呼吸困難になってしまうことを告白しました。番組では、赤楚に対し、人の血液の成分をもとに作られた血液製剤を注入する『ヒスタミン加人免疫グロブリン療法』を開始。その結果、12、3年ぶりにイチゴを食べることに成功。SNS上で大きな話題になりました。しかし一方で、必ずしもすべての人がアレルギーを克服できるわけではないことや、アレルギーを病弱程度のように扱う番組に対して疑問の声も上がっています」(エンタメ誌記者)

 

安易な治療法の紹介には注意

ネット上では、

《芸能人のアレルギー自慢大会みたくなってる。そういうの見たくない。貧乏自慢と一緒だろ》
《そもそも簡単な血液検査で大抵のアレルギーは分かるのだから、わざわざテレビでやる必要あるのか?》
《いろいろな治療方法を紹介しているけど、自分も治ると勘違いする人が出てきそう》

など、番組の方針に対して懐疑的な声も。

「18年にはタレントの鈴木紗理奈が出演し、ダニやスギ、ヒノキなど7つの項目で重度のアレルギーであることが紹介されました。ヒドいときは呼吸もできないほどだったという鈴木でしたが、肩に近い背中に〝ブロック注射〟を打って花粉症が治ったことが明かされると、視聴者からは大きな関心が集まりました。しかし、これも単なるその場しのぎだったことが分かっています。鈴木は2月24日に自身のインスタグラムで『花粉症えぐい。たちけて』と投稿。放送から2年後の現在では、全く完治していないことを自らバラしています。終始、このようなレベルの内容では、視聴者からも非難を浴びるのは当然でしょうね」(同・記者)

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花粉症えぐい。 たちけて。

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現在では国民の3人に1人が、何らかのアレルギーを持っているといわれている。番組で扱うにはキャッチーなネタなのだろうが、視聴率のため面白半分に取り上げているのだとしたら、あまりにもいいかげんだと言わざるを得ないだろう。

 

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