藤田ニコル『ヒルナンデス!』で“激ダサ”コーデ指南の大失態…

藤田ニコル 

(C)まいじつ 

『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)月曜レギュラーの藤田ニコルが、2月24日の放送回に出演。ゲストのファッションコーディネートを担ったが、視聴者からは疑問の声が上がった。

ニコルは、私服に悩みを持つ芸能人をコーディネートする「にこるん隊長のファッションレスキュー!」を、不定期放送の冠コーナーとして持っている。この日は今年に入ってからテレビタレントとしての仕事が急増している人気ユーチューバーのフワちゃんをゲストに、全身コーディネートを手掛けることとなった。

1990年代に一世を風靡した篠原ともえに影響を受けているため、普段は「蛍光色が多め」「90年代を意識した服しか着ない」というフワちゃん。今回は「1着くらいフォーマルなコーデが欲しい」とコーディネートを依頼し、オシャレ芸人として知られる月曜レギュラー『バイきんぐ』小峠英二と3人でショッピングモールを訪れた。ニコルはこの春の流行だというパリジェンヌのような〝おパリコーデ〟をテーマに、ドット柄のフリルシャツや、この春の流行カラー「さくらラテ」のシガレットパンツをチョイス。くすんだ色でかわいくなり過ぎずオトナ感が出せると話し、「春は薄いピンクがいい。どんな服にも合わせやすいから」など、モデルらしいアドバイスを送っていった。

 

“本業”のジャンルで「ダサい」と苦言が…

おパリコーデのポイントは「顔周りをとにかく盛る」ことらしく、ニコルは小物選びで、小顔効果のある太いカチューシャやピアス、フワちゃんの要素を残したキラキラのベルトをチョイス。8センチ以上あるヒールと「小さいほどエレガント」というミニバッグでコーデが完成すると、最後は人気お笑いコンビ『EXIT』にサプライズで全身を披露し、「いいじゃんフワちゃん!」と変身ぶりを驚かせる大成功に終わった。

キレイめでかわいらしいファッションに変身したフワちゃんだったが、ツイッターの意見を見ると、

《フォーマルって言ってんのにドットを選ぶのマジ勇者》
《あのピカピカしたベルトでとどめ刺したな》
《昭和の小学生コーデに変えた方が良いと思う》
《特にフォーマルでもないし普通にお店に出てる服だよね》
《本当にこれが流行コーデ? ダサ過ぎん?》
《あたしが小学生のときに着てた服と同じだ…》

など、あまりウケはよろしくない模様。また、〝フォーマル〟というテーマからは外れていると感じた者が多かったようで、

《フォーマルというのは、格式のあるコーデのことだよね??》
《フワちゃん賢いからきっとこれフォーマルじゃねぇだろって思ってるけど番組のためニコルのために逆らわないの偉い》
《藤田ニコル、フォーマルの意味分かってる?》
《ニコルフォーマル知らない感じかな?》

などという声も相次いだ。

モデルとして同性から〝憧れ〟の対象にされる一方、明るいキャラや手ブラ・食い込み写真集で男性支持も得ているニコル。しかし、本業のファッション関連で批判されてしまうとは、何とも〝らしくない〟一幕となってしまった。

 

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