志村けん“秀逸ギャグ”追悼…「アイーン」から「最初はグー」まで

志村けん 

(C)まいじつ 

お笑いタレントの志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったニュースは、あらためて感染病の恐ろしさを実感させるとともに、志村さんの残した数々の功績が、どれだけ偉大だったのかをわれわれに思い起こさせる。

悲しみも冷めやらぬ中、ネット上では志村さんの数々のギャグを懐かしむ声が広がっている。

《やっぱり志村といえばヒゲダンスだろ。子どものころに友達と真似したな》
《志村といえばアイーン》
《「志村、うしろうしろ~」が好き。お約束なの分かっていても面白いんだよな》
《だっふんだ!だろうな。やっぱり》
《ひとみ婆さんの手足が震えながら「あ、あー?」っていうのが最高だったな…》
《「最初はグー」は志村が始めたんだよね。もはや辞書に載ってもいいレベルだろ》
《「そうです。私が変なおじさんです」は真似したなぁ》

などといった声が上がっており、どのギャグも長年にわたって愛されてきたことが分かるほどの熱量だ。

 

日本じゃんけん協会も志村さんを追悼

「一発ギャグがヒットして有名になる芸人はいますが、そのほとんどが数年の内に消えてしまいます。こうやって見ると、志村さんのギャグがいかに多彩で、長年にわたって人々を笑わせてきたのかが分かりますね。『最初はグー』も、もともとは仲本工事とのコント『ジャンケン決闘』から広まったといわれています。志村さんの訃報に、日本じゃんけん協会は《日本でこれほどじゃんけんが広まったのは、志村さんが考案した「最初はグー」があったからに他なりません。何よりたくさんの笑いをありがとうございました》とツイートしました。若い世代にはコントだったと知らずに身に付いていた人も多いのではないでしょうか」(芸能記者)

かつては「カラスなぜ鳴くの~カラスの勝手でしょ~♪」の歌が本当の歌詞だと勘違いしていた小学生もいたというから、その影響力はかなりのものだと言っていいだろう。

「『だいじょうぶだぁ』は、志村さんの兄の奥さんが福島県出身で、遊びに行ったときに口癖のように言われた言葉をギャグに取り入れたそうです。昔から、面白いと思ったら積極的にコントに取り入れていたそうですね。お笑いに関しては本当にストイックで、芸人誰もが一目置く存在でした」(同・記者)

まだまだ志村さんの死を受け入れられない声も聞こえてくるが、ファンが往年のギャグを語り合うことが、何より志村さんへの追悼になることだろう。

 

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