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学歴がある・ないというあからさまな差別は昔ほど無くなりつつあるものの、個々人の“学歴コンプレックス”は根強く残っており、高学歴への憧れや嫉妬は未だに健在である。
しかし、昨今は高学歴であっても、「この人は学がないな……」と思われてしまう行動がある。
どんな行動や態度から、学がないと判断されてしまうのかをアンケート調査した。
■学がなく見える行動

Photo Credit: Henry Hemming Flickr via Compfight cc
まず最初に相手が見るもの、それは”見た目”である。
これは、顔が整っているとかそういうことではなく、清潔感や服装のことである。それは、誰でも気をつければ整えることができる。
毎回作業着のままデートや合コンに現れるなどがこれに該当する。例え高学歴でも、こうした行動を取ってしまうと”学がない”とレッテルを貼られてしまうのだ。
手間かもしれないが、出来るだけシャワーを浴びて、小綺麗な格好でスマートに登場することを心がける必要がある。
また、支払いの時にお金をトレイに放り投げたり、言葉が汚かったり、声が大きすぎたり、態度が大きいなども、学がないと認定されてしまうのだ。
どこでも作業着姿で赤鉛筆を耳に挟んで競馬新聞を持っているなんて、最低である。多くの女性はこのような男の行動や態度で「この人、学がないな……」と判断するのだ。
丁寧な対応を心がけ、清潔感のある服装をしていれば、学があるように見えるのだ。
■”学がある”ように見えればモテる
女性に聞いたアンケートでも、多くの女性は「乱暴な行動や不精な服装は学がなく見える」と答えている。
逆に言うと、小綺麗な格好や丁寧な行動を心がけることで学があるように見えるのだ。
上記のような学がなく見える行動を取らず、高学歴紳士に見える行動を取れば、たとえ低学歴であっても高学歴に見えモテる男になるのだ。
会話の内容で学がないことが露呈しないよう、一般紙や経済紙と呼ばれる新聞を読むようにして知識を蓄えれば完璧である。
■学歴コンプレックスを捨てる為には

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学歴コンプレックスは誰にでもある物だが、ちょっとした行動で、学歴がなくても学を補うことはできる。
いい歳になってから良い大学に通おうと現実味のないことを考えるよりも、新聞を読んで知識を蓄え、仕事着のまま生活することをやめ、乱暴な行動を辞めるだけで、学がある男に見えるのだ。
学歴がなくても、学があれば女性からモテるし、周りからも”できる高学歴紳士”であると思ってもらえるのだ。
皆さんも学歴のなさをコンプレックスに思うのではなく、学のある行動と知識を蓄えることがモテにつながると考え、行動をしてみてはいかがだろうか?
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