クリスマス&忘年会で即嫌われる?料理をシェアする時のマナー

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今年も残すところあと2ヶ月を切り、クリスマパーティーや忘年会など、何かと外食する機会が増える季節になる。

みんなで食事をするのは楽しいけれど、マナーも気になるところ……特にシェアをする料理は、思わぬことで嫌われてしまうことがある。

そんな、シェアする料理で気をつけたい食事マナーをご紹介したい。

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Photo by pippalou at Morguefile.com

 

あの『Mr.Children』桜井和寿も嫌いなお節介

みんなでシェアをする料理に登場するから揚げ。そんな、から揚げの大皿に添えてあるレモン。

から揚げにレモン汁をかけると、レモンの酸味で揚げ物の油っぽさが気にならなくなり、サッパリといただけるのが特徴だ。

しかし、これを嫌いな食べ方として挙げる人は意外と多い。

Mr.Childrenのボーカル、桜井和寿もその一人だ。

「から揚げにレモン汁をかける奴は嫌い」と本人も断言しているほどだ。

まさか、嫌われるまでいくとは……本当に「から揚げ+レモン汁」の組み合わせが苦手なようだ。

 

薬味は特に注意!

炒飯やピラフの横に添えてある紅生姜や、福神漬には特に注意したい。

居酒屋ではシェア用に大皿メニューもあるが、それをいつもの自分の食べ方でかけようものなら、

「あーーっ!」

なんて、大声を張り上げられてしまうなんてことも。薬味が食べられる人ならなんてことはない出来事でも、食事の恨みは昔から怖いもの。

 

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Photo by wunee at Morguefile.com

わさびやタバスコなど、辛いものが苦手な人もいる

刺身の盛り合わせに、醤油小鉢が一つだけしかないなんて、居酒屋などではたまにあるシチュエーション。

「みんな大人なんだから大丈夫でしょ?」と、醤油の中にわさびを溶かしてしまったり、「ピザの上にはタバスコが常識!」と、全体に振りかけてしまう。

良かれと思ってしたことが、余計なお節介だと嫌われるきっかけになってしまう。

シェアしている大皿の料理には手を加えないで、自分の小皿に料理を取ってから、自分の食べる分だけにかけるようにすると良い。

または、「これ、かけてもいい?」と、周りに承諾を得てからかけるのも良いだろう。

 

■人の食べてる大皿にまさかのものを……

「酔いが回りついやってしまった!」と、食事時のマナーで取り返しがつかなくなることも。

盛り上がっている最中、飲み物に入っていたサクランボを食べ、大皿に種を吐き出して置いてしまった人がいた。

これは、まだ大皿の料理をつまんで食べていた人にとっては、「信じられない」と、人間性を疑われることにもなりかねない。

ほかにも、煙草の灰をみんなが食べてしまった後だから大丈夫だろうと、安易に判断して捨てたりするのもタブーである。

 

■印象良くなる?自分にとってプラスになる食べ方

実は、食事の場では美しく食べるほど、周りを気持ちよくさせる。“良い印象をつける”には、もってこいの場所なのだ。

一番周りを気持ちよくさせるのは、やはり箸使いの美しさだ。

出典:オリジナル

 

 

農林水産省

箸を持つ場所は、箸先から3分の2の部分。上の箸は鉛筆の要領で持ち、下の箸は中指と薬指の間に入れて固定する。

汁物は椀の中に具を箸で押さえるようにして飲む。お寿司は横にしてから箸で挟むと身が崩れにくい。

魚は、上身を食べ終えたあと、魚の身を裏返さないこと。骨を外して、下の身を食べるようにする。

 

ポイントが高いのは、魚の身を綺麗に食べたり、箸を正しく持つ箸使いの美しさだ。

また、箸使いの美しさ以外では、例えばパイやミルフィーユなどのようにこぼれやすい食べ物を、こぼさずに綺麗に食べると印象が良くなるそうだ。

 

【参考】

※ 農林水産省「覚えておけばすぐに美しく見える箸づかい」

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