『古畑任三郎』一挙放送にファン歓喜も“木村拓哉の回”ナシの理由とは…

(C)Billion Photos / Shutterstock 

日本映画専門チャンネルが、ゴールデンウイーク期間中の5月2日~6日に『GWまるごと 怒涛の一挙放送祭り』を開催する。

今回の特集で放送されるのは、1994年4月に放送が開始された刑事ドラマ『古畑任三郎』(5月2日~6日の連日午前10時放送)、舘ひろしと柴田恭兵がダブル主演したスタイリッシュ刑事ドラマ『あぶない刑事』(5月2日~5日の連日午後6時放送。2日のみ午後8時に放送)、亡くなった萩原健一さんと水谷豊が共演した70年代の伝説的アクションドラマ『傷だらけの天使』(全26話:5月2日~6日の連日午前6時放送。6日のみ、午前5時5分に放送)、他にも『警視庁捜査資料管理室』や『踊る大捜査線』など、ファン垂涎のドラマが目白押しとなっている。

「今も昔も〝刑事ドラマ〟は大定番のジャンルです。最後に犯人が逮捕されるという勧善懲悪の構造が分かりやすく、視聴者も安心して見ることができるのも人気の理由でしょうね。犯人逮捕に至るまでの人間ドラマや、アクション、社会問題などがふんだんに取り入れられていて、見どころも満載になっています。今回特集されるドラマは、いずれも過去の名作ばかり。『古畑任三郎』は過去にネット上のアンケート調査で『好きな刑事ドラマ』の1位に輝いたこともあり、今見ても色褪せることなく、十分楽しめることでしょう」(エンタメ誌ライター)

 

ジャニーズの許可が下りない?

実は、今回放送される『古畑任三郎(第2シリーズ)』では、なぜか4話と9話が権利上の都合により放送されないことが明記されている。一体なぜなのだろうか。

「4話は木村拓哉が犯人として登場するのですが、木村の肖像権をジャニーズ事務所が管理していて、許可が下りないのです。また、9話では劇中のエピソードにアニメ『サザエさん』の〝映像の差し込み〟があるため、こちらも権利上の都合で放送できません。『その部分だけカットすればいいのでは?』という声もあるのですが、エピソードの構成上、外すことができないんですね。過去に一度、再放送されたことがあったのですが、そのときはモザイク処理して対応したようです」(同・ライター)

〝事情〟を聞くと、どうしても見たくなってしまうのが人情だが、そんなエピソードもまた、再放送を見る上での楽しみの1つかもしれない。

CS放送ということで、無料で視聴できるわけではないが、単チャンネル契約で月770円を支払えば、これらすべての番組が楽しめる。新型コロナウイルスの影響で、映画館やレンタルビデオ店も軒並み休業している中、自宅でドラマ三昧するにはいい機会だろう。

 

【画像】

Billion Photos / Shutterstock

【あわせて読みたい】