【直前ドラフト情報!】巨人の外れ1位指名は「仙台の雑草右腕」

熊原は走者のいないときもセットポジションで投げる。左足を一塁方向に大きく引く独特の構えから投げ下ろす豪腕タイプだが、球種は多くない。

「バント処理などフィールディング、クイックモーションは並以下。勝負球はストレートのみ」(在阪球団スカウト)

厳しい評価もあるが、巨人がそこまで入れ込む理由は、今季、高木勇人が活躍したせいもあるようだ。社会人・三菱重工名古屋で7年も眠っていた高木が、1年間ローテーションを守りきった。自分たちスカウト側の評価基準に自信を持ったのだろう。

「地元の東北楽天も熊原をチェックしています。でも、星野仙一副会長がドラフトにも口出しするとされ、母校である明治大の上原健太投手(21)の指名が予想されています。上原は広陵(広島)の出身なので、カープも指名してくると思われます」(前出・同)

今秋のドラフト会議で、巨人は『地方・無名』に偏重した指名になるかもしれない。

 

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