「私には…あなたしかいないのです」犬の十戒が飼い主に伝える10のメッセージ

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11月1日がどんな日か、知っているだろうか?

「ワン、ワン、ワン」という犬の鳴き声にちなんで、1987年に『社団法人ペット協会』によって犬の日と定められた記念日である。

犬の飼育頭数は近年減少傾向にあるが、犬の飼育世帯は全世帯の15%と推計されている(2013年ペットフード協会調べ)。

しかしペットブームが続く一方で、殺処分される犬も後を絶たないという。なかには殺処分される犬が飼い主から持ち込まれるケースもある。犬は生き物であり、おもちゃや道具ではない。安易に殺処分がなされることは動物愛護の観点から問題視される。

ところで、『犬の十戒』というものがある。作者不詳のまま広がった英文の詩だと言われているが、“犬と飼い主との望ましい関係”を犬が人間に語りかける形の詩である。ペットを飼おうと考えている人も現在飼っている人も、読めばペットとの関係を再考するきっかけとなるだろう。

 

『犬の十戒』(作者不詳)

《私の寿命は、10年。長ければ15年。何があっても最後まで、あなたのそばにおいてもらえますか。私を飼う前に、どうかそのことをよく考えてください。》

 

《あなたが私に望んでいることを、ちゃんと分かるようになるまで少し時間をください。》

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《私を信頼して下さい……それが何より嬉しいのです。》

 

《私のことをずっと叱り続けたり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
あなたには仕事や楽しみもあるし、友達もいるけれど私には….あなたしかいないのです。》

 

《時には私に話しかけて下さい。たとえ、あなたの話す言葉はわからなくても、
あなたの声を聞けば、私に何を言ってくれているのか、分かるのです。》

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《私のことをいつもどんな風に扱っているか、考えてみてください。あなたがしてくれたことを、私は決して忘れません。》

 

《私を叩く前に思い出して下さい。私には、あなたの手の骨など簡単に噛み砕ける歯があるけれど、決してあなたを噛まないようにしているということを。》

 

《言うことをきかないとか、手におえないとか、怠け者だと叱る前にそうさせてしまった原因が無かったか、思い起こしてください。
ちゃんとした食事をさせてもらっていたでしょうか太陽が照りつけている中に、長い間放っておかれたことはなかったでしょうか老いた私の心臓が弱っているせいで、動けないのかもしれません。》

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《私が年老いても、どうか世話をして下さい。私達はお互いに、同じように歳をとるのです。》

 

《最期のお別れの時には、どうか私のそばにいてください。「つらくて見ていられない」とか「立ち会いたくない」とかそんなこと、言わないでほしい。
あなたがそばにいてくれるなら、私は、どんなことも安らかに受け入れます。そして、どうぞ忘れないで。私がいつまでもあなたを愛していることを。》

 

犬は、飼い主にとても情の厚い動物だといわれている。ときに友人として、家族として、喜びや癒しを与えてくれる。それはときにペットとしての枠を越えて絆を結ぶだろう。

しかし、人間もそうであるように犬にも必ず老いがくる。そしてそれは人間よりも何倍も早くやってくるだろう。

自分も老いた時に、面倒臭いからと家族に見離されたら辛いし寂しいだろう。犬は言葉を話せないけれど、人と同じように飼い主と最期の時まで一緒にいられることを望んでいるかもしれない。最期まで責任をもってかわいがる飼い主の責任が問われている。

 

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【参考】

※ 沿革 ‐ 一般社団法人ペットフード協会

【訳文】

犬の十戒 〜ペット達からの心の叫び – ソマリ+ism

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