フジモンと共演NGの芸能人とは? 意外過ぎる不仲理由…

藤本敏史 

(C)まいじつ 

芸能界には〝共演NG〟といわれているケースがいくつかある。例えば、『ダウンタウン』と『爆笑問題』、タモリと小田和正などは有名。他にもウワサ程度ではいくつもあるが、ここでは〝意外過ぎる共演NG〟を紹介しよう。

まずは、『FUJIWARA』藤本敏史のNG相手。何と、同期の芸人である『バッファロー吾郎』のバッファロー吾郎AとNGだという。2人はダンス&お笑いユニット『吉本印天然素材』の同じメンバーでともに駆け上がってきたのだが、あることがきっかけでNGになってしまったそうだ。

「バッファロー吾郎Aには、頭をたたかれたときに『おぉ、ポカホンタス!』と叫ぶギャグがあります。藤本はこれを言わせるために本番中にAの頭をたたいたのですが、Aは『お前、タイミングがおかしいねん!』といきなり激怒。それ以来、藤本のことを徹底的に無視するようになったようです。2015年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)では、天然素材のメンバーが再集合したにもかかわらず、Aは藤本の存在を理由に出演を拒否していました」(芸能記者)

19年放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、田村淳が藤本とAの関係をイジったのだが、藤本は「俺らもうイジったらあかんねん」とコメント。いまだに絶縁状態が続いているようだ。

 

千原せいじがNGにしているタレントは?

続いても同期の2人。『千原兄弟』の兄・千原せいじと、元『ザ・プラン9』なだぎ武は共演NGだという。どんな大物や素人とでもすぐ仲良くなるせいじがNGを出しているのだから驚きだ。

「せいじは、なだぎをNGにしている理由として、『あいつは俺をイジるくせに、こちらがイジるとスカしよるから成立せえへんやろ。プロとしての仕事ができへん。お互いが良いところを殺し合うから』と語っています。人間的な相性というより、仕事として相性がよくないようですね」(在阪テレビ局関係者)

なお、このNGは弟の千原ジュニアも15年まで知らなかったらしく、話を聞いて非常に驚いていた。表に出ていないだけで〝共演NG〟はかなり多そうだ。

 

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