はいだしょうこ“紙芝居”大絶賛!「バンクシー並みの値段つくかもw」

(C)AlexandrMusuc / Shutterstock 

元〝うたのおねえさん〟のはいだしょうこが5月22日、自身のYouTubeチャンネルで紙芝居を披露。この衝撃の一作が、ネット民をザワつかせている。

はいだは2006年、NHK『おかあさんといっしょ』に出演した際、人形劇のキャラクター〝スプー〟を描いた。しかし、あまりにも独特で個性的で強烈な絵柄に「放送事故!」という声が殺到。そのあふれんばかりの画才に‶はいだ画伯〟という称号を与えられていた。

今回アップされた動画の冒頭で、はいだは「みなさまから、『絵を描いてほしい!!』というリクエストもたくさん届いておりましたので、今回は、しょうこ画伯が描いた絵で紙芝居をしてみようかと思います」とコメント。紙芝居動画に並々ならぬ意気込みを見せた。

しかし、やはり画伯は画伯。紙芝居に描かれたキャラはナゼか全員小さく、ツッコミどころ満載な仕上がりに。

 

「大胆な構図と幽玄な空間表現に圧倒される」

画伯の〝ももたろう〟を見たファンからは、

《完璧な読み聞かせと絵のギャップにやられました》
《こぢんまりしたキャラと大きな余白。しょうこおねえさんにしか描けませんね》
《この絵にはいつかバンクシー並みの値段がつくかもしれません》
《味のある絵に癒やされた。何でそんなにキャラクターが小さいのwww》
《しょうこ画伯デザインのTシャツがあったら買いたい》
《大胆な構図と幽玄な空間表現に圧倒されました。これほどの作品は東京国立近代美術館などで一般公開されるべきかと思います》
《紙芝居でこんなに笑う日がくるとはwww》

など、絶賛の声が殺到している。

現在、はいだはミュージカルや舞台を中心に活躍しており、その歌唱力の高さは折り紙付き。公式動画チャンネルでは他にも松任谷由実の『ひこうき雲』や中島みゆきの『糸』などを歌い、トータルで200万回以上の再生回数を稼いでいる。

一方で絵の方は、今後〝ももたろう〟に続き、〝うらしまたろう〟と〝きんたろう〟という『三太郎シリーズ』を投稿する予定だとか。今後の作品も楽しみ過ぎる!

 

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