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5月23日に急逝した女子プロレスラー・木村花さんが所属していた『スターダム』が26日、〝追悼興行〟の開催を検討していると発表した。
同団体の公式ツイッターは《木村花選手のご逝去につきまして》とつづり、画像でコメントを発表。コメント終盤で《現在、新型コロナ禍のため開催日時は未定ではありますが、木村花選手の追悼興行の開催を検討しております。また興行以外にも映像や写真など、ファンの皆様へお届けできればと話し合いを行っていく予定です》などと明かした。
木村花選手のご逝去につきましてhttps://t.co/ONtRrNVNew pic.twitter.com/lajqM7dCEq
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) May 26, 2020
この発表に、ネット上では、
《コロナが収まったら、ファンみんなで花ちゃんを送ってあげよう》
《立派な追悼興行になることを期待しています》
《愛されたかった人生じゃなくて、愛された人生です。それは違うよと言ってあげたい》
《ありがとうございます。必ず行きます。どうか、事務所の方々もご自愛ください》
など、賛同の声が上がった。
追悼興行に否定派な人の意見とは?
しかし一方で、否定的な声も聞こえてくる。
《追悼興行の開催は素直にうれしいですが、今スターダムさんが一番しなくちゃいけないことは、残された選手のメンタルケアだと思う》
《優先順位として、追悼公演を発表するのは順番としてちょっと違うんじゃないかなぁって思ってしまう。まずは所属事務所としての対処、今後の見解、所属選手に対するケア、スタッフの教育だと思うんだけど》
《もう、そっとしてもらいたいです… 生前に盛り上げるのはいいと思うけど、今さらスポット当てても…》
《誹謗中傷から守らなかったのに、亡くなってから追悼イベント… 何だか感覚がズレてると思う》
スター選手だった木村さんを、追悼したいという気持ちは皆同じところだろう。しかしながら、今回の対応にモヤッとしてしまうファンも少なくないようだ。
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