『バイキング』なぜか“小室圭さん”大特集「どうして今?」の呆れ声

(C)pathdoc / Shutterstock 

日々刻々と変動する新型コロナウイルス情勢。各情報番組も連日にわたってこの話題を長く報じているが、6月2日放送の『バイキング』(フジテレビ系)が、独自の報道に大きな時間を割いて話題となった。

番組はオープニングで同日のラインナップを紹介するのだが、この日のトップは秋篠宮眞子さまとの結婚がいまだ実現していない小室圭さんの話題だった。どうやら先日に大学のホームページで授業中の音声データが公開されたようで、番組はこれを独自分析したとして特集していく。

さらに、番組は元婚約者の代理人に独自取材を行ったとして、小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルも深堀り。パネルでは時系列や最新の動向をまとめ、コメンテーターには国際弁護士や『女性自身』の皇室担当記者などを招き、あらゆる角度から結婚延期に切り込んでいった。

しかし、「徹底深堀り」や「独自取材」をうたった割に、小室さんの話題は既に世間で知られている情報とあまり変わりのないもの。あおっていた〝進展〟もほとんどなく、尺を埋めるためなのか、公開された音声から〝小室さんの目指す弁護士像〟を推察するという謎の話題にも時間が割かれた。

 

出演者すらも「だんだん日常に戻ってきたな…」

結局、番組は何の進展もない小室さんの話題を目玉として実に30分以上にわたり放送。依然として予断を許さない新型コロナの話題を押しのけてまで報道する価値があったとは思えず、ネット上には、

《バイキングは何でこのタイミングで小室圭の話題なんや(笑)》
《今、誰が小室圭に興味あると思うねん!》
《この時期に割とどうでもいいやつ》
《今さら小室圭さんを引っ提げるバイキング》
《大学で何したとか、そんな報道する必要ある?》
《バイキングで小室圭さんのネタ扱っていて小室圭さんは英語が堪能だの論文の内容だの取り上げたりしているんだけど、進展は何もないんだよね。…なぜ扱っているんだ?》

などと、ツッコミが殺到した。

「『バイキング』は先日の放送により、原宿の人混み映像を緊急事態宣言前とすり替えた捏造が発覚。フジテレビ自体も『テラスハウス』問題の説明責任に追われるなど、何かとデリケートにならざるを得ない時期です。今さら小室さんの話題を扱った不自然さには、何か報じたくないことがあったとか、問題の対応に手を取られて最新ニュースの取材ができないとか、そういった事情もあったのかもしれませんね」(テレビ局関係者)

小室さんの話題に入る際、コメンテーターのヒロミは「この話題をやるってことは、だんだん(コロナから)日常に戻ってきたなって感じがあるけど…」と発言していた。その表情やトーンには呆れに近いものが感じられたが、編成に公然と文句を言えない以上、せめてもの抵抗だったのかもしれない…。

 

【画像】

pathdoc / Shutterstock

【あわせて読みたい】