山下財宝も出る!? ポーランドで「伝説のナチス黄金列車」発見

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伝説の『黄金列車』が、ポーランド南西部の地中で発見されたという。

このお宝は、第2次世界大戦末期、ナチス・ドイツが略奪した宝石や芸術品などを積んだまま行方不明になったとされる、いわくつきのものだ。

この報告を受け、気の早いポーランド政府は国軍を同地に派遣したことから、現地では蜂の巣をつついたような大騒ぎになった。

「戦後のポーランドでは、1945年にソ連軍が攻め込む直前、ドイツとポーランドの国境近くのトンネルで黄金列車が姿を消したとの伝説が語り継がれてきました。列車には300トンもの財宝が積まれていたと言われています。地元紙は『タイタニック級の発見』と報道し、調査を開始したポーランドのピヨトル・ジュコフスキ文化副大臣も『地中探知レーダーの画像では、100メートル以上の列車のようなものが確認でき、99%間違いない』(8月28日会見)と語ったことから騒ぎにさらなる火を付けました」(在ドイツ駐在員)

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先の大戦にまつわる“都市伝説”は日本にも存在する。有名なのは『山下財宝』(当時、フィリピンに埋めたとされる旧日本軍を指揮した“マレーの虎”こと山下奉文大将の名に由来する)だ。眠っているのは、日本から送られたマル福金貨(円形の金貨に『福』の字が刻印されているため)と通称される特製の金貨。その総数は金貨2万5000枚といわれ、サイズは、直径:30.54ミリ重量:31.0グラムとされている。現在の価値でいうと、1枚おおよそ35万円くらいだ。

東南アジアから徴収した金塊をシンガポールからフィリピン経由で日本本土に海上輸送しようとしたが、攻撃が激しくなったため、隠しておいて終戦後に引き上げようとしたところ、関係者が戦犯として処刑されたため行方不明になったというもの。他にもパプアニューギニアや韓国には「旧日本軍の金塊」「日帝時代の金塊」など、さまざまな埋蔵金伝説が流れている。

では、仮に埋蔵金を発見した場合どうするのか。

これは警察に「拾得物」として届けなければならない。もし隠せば「拾得物横領罪」が成立し、埋蔵金発見者の権利は剥奪されてしまう。届け出た場合は金を拾った場合と同じで、3カ月間所有者が現れるのを待ち、もし現れなかった場合には発掘した土地の地主との折半になる。

戦後70年の節目に戦艦武蔵が海中で発見された幸運もある。旧日本軍の財宝伝説もひょっとすると…。

 

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