清野菜名“完脱ぎ”映画『TOKYO TRIBE』~堂々19歳でのレイプ濡れ場あっぱれ!

TOKYO TRIBE

作品目 『TOKYO TRIBE』

日活 2014年 DVD発売中
監督/園子温
出演/鈴木亮平、YOUNG DAIS、清野菜名ほか

先ごろ、ジャニーズ俳優・生田斗真との結婚が明るみに出た女優の清野菜名。2人は2015年のTBS系テレビドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』での共演が交際スタートのきっかけだったそうだが、その前年に公開されたこの映画のころは、清野はまだ全くの無名。それでもメイン・ヒロインに抜擢され、濡れ場もアクションも平気でこなす度胸満点の女優として注目されたものだ。このときまだ19歳。監督は女優に容赦ないことでも知られる園子温だが、鍛えられた女優たちがその後しっかり成長しているのは『愛のむきだし』(09年)の満島ひかりなどの例でも分かる。

近未来トーキョー。暴力で街を支配しようとするストリートギャングたち、いわゆるトライブ【族】が群雄割拠していた。そんな中、ある事件をきっかけにメラ(鈴木亮平)率いる〝ブクロWU-RONZ〟と海(YOUNG DAIS)をリーダーとする〝ムサシノSARU〟が激突する。そこに正体不明の美少女スンミ(清野菜名)も加わり、トーキョー中を巻き込む大抗争に発展してゆく…。

 

本格アクションにパンチラも!

実はお尋ね者だったという設定の謎の美少女役は、当時はややショートヘアで端正な美貌の清野にぴったり。「本当に上玉ですね」と形容されるのも納得だ。メラたちに拉致監禁されるのだが、妙にクソ度胸のあるヒロインで、「どうぞ犯してくださいな」と居直る。メラに扮する鈴木亮平はこのとき、頭を金髪に染め、いかにもコワモテ風で、ベッドに転がした清野にのしかかり、彼女のピンクのブラの真ん中をナイフでブチ切る。すると清野のかわいいおっぱいが真正面から顔を出す。そのナイフで腹部をなぞりながら、すでに汗びっしょりの彼女を荒々しく射貫く。事後も、ベッドに座ったまま、切られたブラもそのままで、バスト露出のシーンがその後も何回か拝めるというわけだ。それから6年だから、現在はもう少し大人の体型になっているかもしれないな、と想像をたくましくしてしまうね。

彼女はアクションも基礎ができている本格派。劇中で、屈強な男たち相手に蹴りやパンチをお見舞いし、パンチラ・サービスもいとわない。製作当時の会見で園監督から「景気づけにバック転しろ!」と言われ、それに即興で応えたという〝武勇伝〟の持ち主なのだから頼もしい。そういえば1月期のドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)でもアクションを披露していたっけ。結婚しても女優は続けるそうだから、今後は〝人妻アクション〟〝若妻濡れ場〟も期待したいところだ。

(映画評論家・秋本鉄次)

 

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