『金曜ロードSHOW』炎上事件を振り返る! ホラー映画での大やらかし

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6月12日に『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が放送され、高視聴率を記録。しかし、ネット上ではプチ炎上騒ぎとなってしまった。

というのも、今回の放送ではオリジナル版から20分以上も短縮。多くの〝重要シーン〟をカットする編成だったのだ。視聴者からは、

《何で最初の時計のシーンカットした! あれがないとバック・トゥ・ザ・フューチャー始まらないんだが?》
《最初の時計がずらりと並んでるシーンが思いっきりカットされてた…。編成無能過ぎだろ》
《最初の時計のシーンは大事な伏線につながるのに何やってんだよ!》

などといった不満の声が上がっていた。

実は『金曜ロードSHOW!』といえば、〝ファンの期待を裏切る〟芸当である意味おなじみ。今までの炎上を振り返っていこう。

 

もはや別物との指摘が相次ぐ

放送の尺の都合で映画をカットすることは日常茶飯事だが、そのやり方がヒド過ぎると話題になったのが、昨年11月に放送されたホラー映画『IT/イット 〝それ〟が見えたら、終わり。』だ。

「同作は〝R-15指定〟であることから、地上波での放送がどうなるのかと注目されていましたが、いざ放送されると散々な結果に…。ピエロの姿をした悪魔・ペニーワイズが子どもの腕を噛みちぎったり、洗面台から血が大量に噴き出したりするシーンなど、過激なシーンが軒並みカットとなったのです」(エンタメ誌記者)

ネット上では、この放送に対し、

《最終決戦がカットされ過ぎててペニーワイズさんがハイパー雑魚ピエロみたいになっちゃってんのやっぱ笑う》
《少年少女がクリーチャーと戦う楽しいアクション映画になってた》
《全然怖くなかったしむしろピエロ面白おじさんだった》

など、もはや別物になっていたとの指摘が相次いだ。

続いては、2016年1月に放送されたアニメ映画『天空の城ラピュタ』。「ラピュタ」の地上波放送といえば、劇中で「バルス」と唱えられた瞬間に、視聴者がSNSやネット掲示板で一斉に「バルス」と書き込む〝バルス祭り〟がおなじみ。これらはあくまで視聴者たちが勝手に楽しんでいたノリなのだが、16年1月放送に際しては、公式が特設サイトを開設し、〝バルス祭り〟に乗っかることに。するとネット上では、

《公式が介入すると冷める》
《自然発生的なお祭りに公式が関わろうとしなくていいよ。クッソ萎える》
《突然つまらなくなった》

などといった声が続出。結局、この放送では「バルス」と書き込む数が激減してしまった。

「金ロー」のズレっぷりは、もはや〝伝統芸〟の粋に達しているようだ。

 

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