トランプの大統領選勝利は「UFOを信じる人」たちから票を獲得したおかげ!?

trump

世界中のUFOマニアが注目していたアメリカ大統領選挙で、ドナルド・トランプ氏が勝利した。

その選挙の最中に、トランプ氏の人種差別発言で、エイリアンの存在を真剣に信じるUFOマニアの票が、トランプ氏に流れたという噂も出ている。

UFOマニアの存在は馬鹿にできるものではない。ナショナルジオグラフィック誌のアンケートでは、UFOを信じていると答えた米国人は84%。市場調査会社ユーガブの調査では、地球外知的生命体=宇宙人の存在を信じている米国人が54%。有権者数が約2億人ということは、約1億~1億6800万人ほどがUFOを信じている有権者数とも言える。

在米UFOマニアは、「ヒラリーが『エリア51を調査する』、『UFO情報を開示する』などと言い続けてきたのに対し、トランプはUFOや宇宙人に関する質問をことごとく無視してきた。現実主義者でビジネスマンのトランプ氏は、UFOに興味なんかないのでしょう」と語る。

そのUFOに興味がないトランプ氏に、なぜUFO票が流れたというのか。

「アメリカ映画やドラマでステレオタイプ的に描かれているように、UFO信者は地方の白人男性なんです。それはトランプ支持層の『自由貿易によって仕事が不法移民に奪われた』、『ウォール街が富を独占している』と不満を持つ白人労働階級と重なる。つまり、UFOマニアは同時に人種差別発言をするトランプ支持者なんです。UFOマニアにとって、エイリアンがすでに人間に紛れて、地球に住んでいることは常識となっています」(同・マニア)

一説にはアメリカには、100万人ものエイリアンが白人に紛れ込んで生活しているという。

「白人に化けているエイリアンの多くは、ウォール街での仕事に従事し、富を独占している。不法移民に単純労働を奪われ、エイリアンに富と仕事を奪われたという不満を持っていた強力なUFO信者たちの“UFO票”がトランプ氏に流れたという話もあります。トランプ氏なら『バケモノを追い出せ』と 、エイリアンを追い出してくれるかもしれないという希望ですよ」(同)

人種問題がエイリアン問題に投影されたのだろうか。それほどまでに米国はグローバリズムに疲弊し、ナショナリズムに回帰しようとしているようだ 。

 

【あわせて読みたい】

※ 大阪のおばちゃんが嫌いな女性芸能人は…

※ 木村拓哉のドラマ主演で妻の工藤静香が絶対に許さない「一つの条件」

※ 「女子アナ取材お断り」の大谷翔平に唯一接近できる女子アナがいた

※ 米倉涼子は主演ドラマが好調だが私生活は治療不能状態

※ 「元AKB」の肩書きが通用せず月収10万の宮澤佐江が計画する「秘密の商売」

【解散間近…!? SMAP関連記事はコチラ】

smap