急性ストレス反応のため約1カ月間、芸能活動を休止することになった華原朋美(42)が、12月のディナーショーでの仕事復帰を目指している。
本人も所属芸能事務所も、それぞれの事情で復帰を目指しているが、これは危険な賭けとなりそうだ。
華原は2012年に活動再開してから、それなりに順調な芸能活動を送ってきたが、10月末に発熱や倦怠感など体調不良を訴え、医療機関で診察を受けた。その結果、急性ストレス反応と診断され、約1カ月の休養が必要とされた。
芸能界関係者は「交際していた一般人男性との結婚話がこじれ、再び精神的に不安定な状況に陥ってしまった。かつて、心身ともにぼろぼろになった原因の睡眠薬に再び手を出してしまったようだ」と言う。一部では、睡眠薬大量摂取寸前だったと報じられるほどだった。
現時点で復帰の目標となっているのが、12月12日から東京、兵庫、沖縄で開催されるディナーショーだ。
「本人も所属芸能事務所も、なんとかしてディナーショーまでに復帰しようとしています。キャンセルすれば事務所は大赤字になってしまう。そして、華原としても、この仕事を飛ばしてしまうと、今後再び芸能活動ができないと考えており、多少の無理をしてでも、出てくるつもりです」(音楽関係者)
ただ、華原は2007~2011年まで、今回同様に心身、特に精神的に不安定な状態のため、芸能活動を休止していた過去がある。
「昔のことを考えると、1カ月休んで完全に回復するかは、大きな疑問が残ります。実際に、まだよくなったという話は聞いていません。無理して仕事へ復帰したら逆効果になりかねないです」(同)
1カ月で復帰できるのか、それとも…。華原は大きな正念場に立たされている。
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