『フリースタイルダンジョン』最終回が“総集編”でガッカリする視聴者

(C)Daxiao Productions / Shutterstock 

フリースタイルブームの火付け役とも言われる人気番組『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)が、7月1日にとうとう最終回を迎えた。しかし肝心な放送内容は、何故か過去の映像を寄せ集めた〝総集編〟。これまで熱いラップバトルを楽しんできた番組のファンも、これにはがっかりしてしまったようだ。

同番組では若手MCなどが挑戦者となり、〝モンスター〟と呼ばれる強豪ラッパーたちとバトルを繰り広げていく。即興ラップで交わされる言葉の応酬が見どころだが、時には〝因縁の対決〟で感動を呼ぶこともあった。

2015年から始まり、これまで馴染みのなかった層にも〝フリースタイルバトル〟を広めた同番組だが、まさかの〝総集編〟で終了。あまりも呆気ない最後に、視聴者からは、

《え? まさかこれで終わり?》
《〝フリースタイル〟なのに、最後が総集編じゃダメでしょ》
《こんなラストで終わっていい番組じゃない》
《最終回もなんも味しなくて悲しかった》
《何だかなーって終わり方だったな…》
《伝説の番組の最後がこれって、あまりにも悲しすぎる》
《初回から5年間欠かさず見てました。でも最終回どんな感じか見たけど全く感動できなかった》

といった声が寄せられていた。また番組に初期から携わっている〝サイプレス上野〟はツイッターに《フリースタイルダンジョン、最後の収録も出来ずに最終回か…長く関わった身としては悲しいな》と書き込んでいる。

 

数々の逆風で収録が困難に?

やはり視聴者は〝最後のフリースタイルバトル〟を求めていたようだが、なぜ総集編で終わってしまったのだろうか。はっきりとした理由はわからないが、そもそも〝収録〟自体が難しい状態だったのかもしれない。

「『フリースタイルダンジョン』は、ここ最近になって立て続けに逆風が吹いていた印象です。まず番組に出演していたラッパーからは何人か逮捕者が出ており、今年5月には審査員としても活躍していた〝漢 a.k.a. GAMI〟が大麻取締法違反の罪で逮捕。5月12日放送分以降の出演が見送られました。また〝新型コロナ〟の影響を受けて、フリースタイルバトルに観客を呼ぶことも困難に。番組側もなんとか〝番外編〟などで持ちこたえてきたのですが、結局新しい収録ができないまま最終回を迎えてしまったのではないでしょうか」(芸能記者)

数々の伝説を残しながらも、有終の美は飾れなかった『フリースタイルダンジョン』。コロナの影響が落ち着いたころに、どこかで〝復活〟してくれると良いのだが…。

 

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