『盗めるアート展』アッという間に暴徒化!「日本人の民度低過ぎww」

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展示されている作品を自由に持ち帰ることができるという触れ込みの『盗めるアート展』が、7月10日午前0時から東京・品川の『same gallery』で開催された。

会場には監視カメラが設置されているものの24時間無人、〝盗む作品は1組につき1点限り〟で、全作品が盗まれ次第、展示は終了することになっていたが、物珍しさも手伝ってか、開場とともに来場者が殺到。会場は一瞬でパニック状態に陥った。ネット上ではあまりのカオスぶりに、〝アートの敗北〟と嘆く声が殺到している。

《盗めるアート展ひどいなぁ。展示作の奪い合いになってるじゃねーかよ。どんだけ民度低いんだよw》
《ていうか、集まった来場者も含めての展示なんだろうなw 世界中の笑いものだろ》
《警察まで出動してるじゃん。主催者もここまでヒドいことになるとは思ってなかったんじゃないかな》
《人間ってルールがなければ、あっさり暴徒化するんだな。怖いわー》
《これ、展示としては失敗ってことだよね。警察も介入したし。これが現代アートというのはさすがにつたないわ》
《日本人のモラルとは何かを考えさせられたな。その点では意味のある美術展だったと言えるだろう》

 

盗まれた作品が早くもメルカリに…

「新しい試みでしたが、フタを開けてみれば、来場した泥棒たちがやりたい放題し、ただ暴徒化しただけのイベントになってしまいましたね。出品物の中には〝神様とママはあなたを信じている〟というタイトルで、現金の入った財布がいくつも並べられている作品がありましたが、出品者の思いもはかなく、一瞬で持ち去られてしまいました。結局、作品を見て楽しむことなど一切できず、開始から1、2分程度で展示作はすべて盗まれ、終了となりました。日本人のモラルが問われた美術展と言っていいかもしれません」(ネットメディア編集者)

さらに嘆かわしいのは、盗まれたアート作品が現在、メルカリやヤフーオークションに多数、出品されていることだ。もはや芸術作品を楽しむレベルには程遠く、ただ、作品を盗んで転売し、利益を得ようとする輩の餌食になったと言っていいだろう。

会場内にはセキュリティーカメラや隠しカメラが設置されており、あらかじめ来場者には、撮影された内容がSNS等で配信される可能性があることが告知されていた。主催者側は、暴徒化した来場者が作品を奪い合う様子を撮影するところも含めて〝パフォーマンス・アート〟としていたのだとしたら皮肉なものだ。

深夜の住宅街で突如、勃発した略奪劇。周囲の住民にとってはただただ迷惑だったに違いない。

 

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