12月1日から変わった洗濯表示が多過ぎる……今までと何が違う?

(C)Shutterstock

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12月1日から、衣類のタグに表示されている“洗濯表示”の記号が従来の22種類から、新しく41種類に改正された。

平成28年11月30日までに旧表示で販売されている衣類はそのままに、12月以降も販売されている。

 

新しい洗濯表示は国際規格に準拠

新しく変わった洗濯表示だが、実はすでに国際的に使用されているものである。国際規格と同じ表示にすることで、消費者の利便性が高まるのではないかと期待されている。

また海外と衣類による取引が増加する中、1つのタグに日本表示と海外表示の両方が表示されているのでは解りづらい。ISO(国際標準化機構)規格と統一されることで、より解りやすくなるだろう。

 

■ポイント1 基本記号

新しい洗濯表示は5つの記号のポイントを押さえて覚えよう。洗濯表示では、基本の記号が5つある。

① 四角形:乾燥の仕方や干す方法

②円形:クリーニング屋による洗濯の仕方

③ アイロンの形:アイロンがけ方法

④ 洗濯桶の形:家庭での洗濯方法

⑤ 三角形:漂白剤の使用方法

洗濯表示は、これらの基本記号に付加記号や数字を組み合わせていくことで表示する。なお、数字は温度を表している。

 

ポイント2 イメージを膨らませて

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消費者庁パンフレットより

 

基本記号に付加記号を組み合わせるとき、イメージを持つと理解しやすくなる。

例えば、点が1つ増える度に温度も上昇する。これは、電化製品によくある“発熱量調節”なども、発熱量を強くすると点灯が増えるシステムを搭載。そうイメージすると強弱が覚えやすい。

アイロン記号は、 ・ は、スチーム禁止で110℃低温、 ・・ は、150℃の中温、 ・・・ は、200℃の高温、いずれも底面温度の上限を意味している。

また、洗濯桶の基本記号の下に付く横線は、「普通よりも弱い力で洗濯する」という意味。この横線が増える度に弱くなる。この横線を“マイナスバー”と覚えるとよいそう。

 

■ 付加記号が2つの場合

四角形は干し方を表す記号。“陰干し”を示す洗濯表示だった場合、四角形に斜め線(/)が加わる。そこに縦線が真ん中に入る表示。

 

■ポイント3 イメージしよう!

・ 日差しをさえぎる屋根は斜め線。

・ 衣類をハンガーにかけると、1本線のシルエットができる。

・ 脱水しないで干す“ぬれつり干し”は、線が1つ増える。衣類に水分が被っている感じをイメージ。

・ 平干しの場合は、衣類を横に干すので横線に。

 

■ポイント4 洗い方表示はどう変わる?

旧表示は洗濯機の形だったが、新表示は洗濯桶の形に統一される。

左から、洗濯機で洗えて水温は40℃までOKだ。旧表示は、手洗いのみだったのが手洗いもできる(洗濯機可能)に変わり、右は家庭での洗いは禁止となる。

 

■ポイント5 今まではなかった洗濯表示も

改正されると新たに加わる、“漂白の仕方表示”と、“ドラム洗濯機によるタンブル乾燥”。

「漂白の仕方表示」は、全部で3種類。

三角形は塩素系漂白剤も酸素系漂白剤もどちらも使用可能。

三角形の中に斜めの線が2本入る場合は、酸素系漂白剤のみ使用可能。バツは漂白剤は使用不可に。

「ドラム洗濯機によるタンブル乾燥」は、ドラムのマークの中に点が1つ表示で、温風を低い温度設定に。点2つは高い温度設定で短時間で乾燥できる。

p180

消費者庁パンフレットより

洗濯表示を活用したら、あなたも洗濯上手になれるかも?

 

【参考】

※ 洗濯表示が変わります 消費者庁

※ COLUMN10 衣類等の「洗濯表示が変わります」消費者庁

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