フジテレビが新ドラマに草彅剛と水原希子を起用するのはCM戦略のため

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『SMAP』の草彅剛(42)が、来年1月からドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)に主演することが決定した。しかし、これには裏話があるのだという。

「ジャニーズ事務所を退職に追い込まれた元マネジャーのI氏が決めていた仕事なのです。だから、草彅は引き受けました。このドラマはフジテレビ系列の関西テレビが制作します。フジテレビと蜜月関係にあるジャニーズ事務所ですから、I氏が関係していなければ出演を拒否していたかもしれません」(芸能事務所関係者)

一連のSMAP問題で、個人々々の人間性も取り沙汰されたが、悪評が少なかったのは草彅だった。

「SMAPの解散に際し、香取慎吾とともにジャニーズ事務所に反旗を翻しましたが、もともと真面目で義理難い人間として評判です。中居正広と同様に、草彅なら起用したいと思っているテレビ局は多いのです」(同・関係者)

草彅の出演するドラマは、家族を殺された少年が成長して詐欺師となり、壮絶な復讐劇を展開する内容。その主人公の浩一を草彅が演じる。

「家族を罠にはめた人間に次々と復讐するのですが、暗鬱な内容というよりもエンターテインメント性が高い作品です。俳優として評価が高い草彅にはぴったりのストーリーでしょう」(同・関係者)

しかし、ドラマの内容よりも、共演者に対して草彅ファンから「やめて!」という声が挙がっている。浩一の相棒役のハルカを演じるのが水原希子(26)だからだという。

「水原は母親が韓国人で、父親がアメリカ人のハーフです。ファッション誌でモデルとして活躍していますが、独特な顔立ちで、女性から“嫌われるモデル”としてもよく名前が挙がっています」(女性誌記者)

なぜ、その水原を起用したのか。

「草彅は両親とも日本人ですが、少々顔が角張っている。それが韓国では好評で、日本人俳優で最高の美形だとされて人気になりました。それをフジテレビが利用して、韓国系企業からのCMを得ようと目論んだのです。そのための水原の起用でもあります。視聴率が悪かったとしても、CMは安定させようという意図なのです」(同・記者)

これでは草彅ファンが悲鳴を上げるのも当然。

「草彅は韓国語が堪能なことで有名ですが、彼はそれを営業戦略に使われるのを極端に嫌います。だからこそ、そういう意向を持っているジャニーズ事務所を離れたいし、フジテレビにも出たくない。いま彼は韓国語を全く話しません」(同・記者)

ファンの嘆きが分かる気がする。

 

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