小保方晴子さん『STAP細胞』騒動から6年…激変ぶりに世間が衝撃

小保方晴子 

(C)まいじつ 

今年はワイドショーが新型コロナウイルス一色となっているが、今から6年前の2014年は、〝ある女性〟について、連日ワイドショーが大盛り上がりだった。その女性とは、〝リケジョ〟こと理系女子の小保方晴子さんだ。果たして彼女は今、何をしているのだろうか。

14年1月に『STAP細胞』の研究を発表し、一躍〝リケジョの星〟としてもてはやされた小保方さんだったが、その後、論文の不正疑惑が次々に露見。理研が行った検証実験でも『STAP細胞』が確認できなかったと結論付けられ、彼女は表舞台から去っていった。

しかしその後、小保方さんはちょくちょくメディアに姿を現す。16年に瀬戸内寂聴と対談した際には、真っ白のワンピースに少しウエーブがかかった髪の毛、前髪をオールアップにした姿で登場し、その変貌っぷりが世の中に衝撃を与えた。

 

メンタルの強さに定評のある小保方さん

さらに18年に『小保方晴子日記』が発売されると、彼女は宣伝も兼ねてか雑誌『婦人公論』で、何とグラビアデビュー。一部界隈で素朴な美人と評判だった小保方さんだが、同誌では16年と同様に、やはりオデコを出してメークばっちりのイケイケな姿で登場。着用しているドレスのブランドは『GUCCI』で、そのお値段は約21万円。素材を全く生かしていないコーディネートはさておき、〝変わり果てた姿〟は世間で大きな話題となった。

そして昨年末、『週刊新潮』が小保方さんの現在をスクープ。洋菓子屋で働きながら時折、雀荘を訪れては、フリーで打っているという。また、同棲をしており、事実婚状態の彼氏が購入した都内の家で一緒に生活中だそうだ。なお、『週刊新潮』の突撃取材に対しては、すぐに逃げ出したという。

小保方さんに関しては、「もうそっとしておいてあげるべき」という声もあれば、彼女の指導役だった理研の笹井芳樹氏が自殺するなど大騒動になっているため「説明責任を果たすべき」という声もいまだに上がっている。

ストレスをかけることで変化するSTAP細胞を研究していたという小保方さんだが、自身も6年間ストレスをかけられ続け、何か変わったのだろうか。

 

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