新垣結衣の「恋ダンス」で再評価されたの長澤まさみの「Perfumeダンス」

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松本人志(53)が先ごろ、『ワイドナショー』(フジテレビ系)の番組中に、現在放送中の連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)にエンディングで行われている“恋ダンス”について、かつて流行した「“マルモリダンス”のパクリでしょ?」と語り、波紋を呼んだ。

“恋ダンス”は同ドラマにも出演中の星野源(35)が歌う『恋』に合わせて、主演の新垣結衣(28)に星野ら出演者5名がエンディングで踊るというものだ。

「新垣のダンスがかわいいとインターネットを中心に話題になりました。ドラマの視聴率も、放送回を重ねるごとに上がっていき、その要因の1つが恋ダンスだと言われています」(芸能ライター)

一方で“マルモリダンス”は、2011年に放送された連続ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)のエンディングで、芦田愛菜と鈴木福が歌と踊りを披露し、その年の『紅白歌合戦』(NHK)に出場するほど流行した。しかし、恋ダンスがこれのパクリかといえば、微妙なところだ。

「出演者がエンディングに踊るのは近年のドラマで流行しています。例えば、今夏に放送されたの『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(テレビ朝日系)、2013年放送の『最高の離婚』(フジテレビ系)も同様の手法を用いています。おそらく、この方法の先駆けは、2005年の『女王の教室』(日本テレビ系)です。本編は緊迫した内容だった一方で、エンディングでは主演の天海祐希らの出演者が楽しげに踊り、そのギャップが話題となりました」(同・ライター)

また、今回の恋ダンスの人気で、改めて注目を集めたのが2003年の『都市伝説の女』(テレビ朝日系)のエンディングだ。

「共演者2名と主演の長澤まさみが『Perfume』の歌に合わせて踊っているのですが、SNSを見ると、この長澤のほうが新垣よりもいいという声が結構あるのです」(同・ライター)

長澤のエンディングでは、竹中直人も一緒に踊っており、そちらの方が妙に存在感があってどうしても注目してしまうという意見もある。いずれも、一度は見ておいて損はないだろう。

 

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