ジャニーズ“大看板”哀しき末路…『少年隊』錦織一清いよいよ粛清か

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昨年7月、当時ジャニーズ事務所の社長だったジャニー喜多川氏が亡くなり、その後、体制が一新された。タレント部門の統括は若き幹部、滝沢秀明氏が副社長という重責に就いて担い、ジャニーズ愛にあふれる〝改革〟が進むと思われた。

「滝沢氏はまず、昨年よりジャニーズ事務所傘下に新たに興された関連会社『ジャニーズアイランド』社長に就任。Jr.のプロデュースおよび新人発掘に取り組み始めました。その後、ジャニー氏が逝去したことを受け、同年9月に新たな役員人事にて本社副社長就任が発表されました」(芸能記者)

滝沢氏がどのような思いで〝愛にあふれる改革〟を推し進めているのかはなかなか見えにくいが、形となって表れているのが、事務所を辞めるアイドルたちの〝大物〟ぶりだ。

タダ働き同然で消えていく!? アイドルの卵たち…

「滝沢氏が副社長に就任して以降、元『関ジャニ∞』錦戸亮、元『SMAP』中居正広、元『NEWS』手越祐也が退所。先ごろ『TOKIO』長瀬智也も来年3月いっぱいでの退所を表明しました。まだ就任して1年もたっていないことを思えば、彼らはまさに〝改革〟の犠牲者なのかもしれません。そもそもジャニーズ事務所は毎年、100人単位でアイドルの卵を採り、みんなタダ働き同然で消えていくといわれていますしね…」(ジャニーズライター)

表から見れば着々と〝リストラ〟が進んでいるように見える。

「もちろん、長年の功労者も〝候補〟として名が挙がっています。筆頭は『少年隊』錦織一清だといいますね。『少年隊』は錦織、東山紀之、植草克秀の3人構成。1980年、90年代に圧倒的な人気を博したグループです。近年、主だった活動もなく解散したように思われていますが、ちゃんと現存しています」(週刊誌記者)

とはいえ、もはや〝名前だけのメンバー〟なのは明らかだ。

「滝沢氏は副社長になるに当たって、事務所に『50歳定年制』を打ち出しています。すでに〝犬猿〟の中居正広は追い出しに成功。次は、ほとんど仕事のない50超えの連中。錦織が筆頭に挙がるのも当然でしょう」(同・記者)

もし錦織の退所が発表されても、もはやニュースにもならないかもしれないが…。

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