石原さとみ『アンサング・シンデレラ』“自虐のセリフ”に視聴者アゼン…

石原さとみ 

(C)まいじつ 

石原さとみ主演のフジテレビ系医療ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』が崖っぷちだ。このままならば〝短縮打ち切り〟の可能性もあるという。

「とにかく内容のひどさが目立ちます。描写が浅いとか視点がズレているとか、そんな問題ではありません。いくらドラマとはいえ、仕事内容にウソが多過ぎる。石原演じる薬剤師・葵みどりは医師や看護師のようなことばかりするし、探偵のように患者の調査もする。〝一体、あなたはナニモノ?〟という感じです」(テレビ雑誌ライター)

フジは当初、「連ドラ史上初となる病院薬剤師を主人公にした医療ドラマ」を強調。2月の時点で石原の主演だけを発表し、大宣伝を始めた。

「その後、女性からも人気の元『乃木坂46』西野七瀬を新人薬剤師・相原くるみ役に起用。売れっ子俳優の田中圭が出ることも分かった。当然、薬剤師とはどんな仕事だろうと期待が集まったのです。ところがドラマが始まったら、内容が大外れ。誰が見ても薬剤師の仕事に見えないのです」(同・ライター)

実際、院内で働くホンモノの薬剤師たちも、ドラマを見て仰天しているという。ネット上には「内容がいいかげん過ぎる」「イメージを落とさないで」などといった感想が投げつけられている。

「おい、この病院は薬剤師が診察するのか」

第1話から葵は、医師に薬の進言。第2話では患者の家の中を探し回り、そこで知った薬を瀕死の患者に投与するよう医師に電話で命令。第3話は薬の多過ぎる患者を相原とともに医師のように回診し、体調チェック。生活指導まで行った。

「こうなると、ドラマ自体の信ぴょう性ゼロでしょう。第4話では、なぜか入院患者の横で看護師のように寄り添うシーンがあり、患者から『おい、この病院は何か、薬剤師が診察するのか』というセリフを言わせる〝自虐ぶり〟を見せ、視聴者をアゼンとさせましたね」(ネットメディア編集者)

視聴率の推移(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を見ても、ギリギリな感じが見て取れる。第1話(拡大版)が10.2%。第2話(拡大版)が9.8%、第3話で通常60分枠になると8.8%と急激に落ち込んだが、8月6日放送の第4話では10.6%と、再び二桁に乗せた。

「今期はコロナ禍もあり、各局のドラマは7~8話で終わりにしている。平均視聴率15%を超えたテレビ朝日の『BG』は7話で終了。視聴率12%台に乗せた日本テレビ『ハケンの品格』は8話で終わった。『アンサング――』のフジ木曜劇場枠は全11話が相場。7月16日が初回ですから、通常なら9月中ごろに最終回で、10月期の新ドラマに移行しやすい。とはいえ、それも今後の視聴率次第でしょう。他のドラマと同じく7~8話に短縮もあり得ると思いますね。何よりホンモノの薬剤師たちの怒りがひどいみたいですし…」(同・編集者)

石原、踏ん張れるか。

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