
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
宗教家で女優の千眼美子(旧芸名・清水富美加)が、子ども5人とのユニット『千眼美子 with リトル・アンツ』を結成。来る9月8日に楽曲『バナナ』をリリースすることが発表された。
リリースに合わせて千眼は、「バナナブームを予感させてくれる吉報!! ありがとうございます!! 元気いっぱい!個性爆発!なリトル・アンツの5人の仲間と、世界を愛と勇気で満たすんだ!という気持ちを込めて、楽しみながら歌って踊りました。みんな一生懸命に歌もダンスも練習していたので、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。この歌に込められた純粋なパワーが太陽のように、世界を明るくしてくれますように。元気を出さなくちゃ」などとコメントを寄せている。
公開されたYouTubeのショートムービーでは、千眼が子どもたちと楽しそうに踊る姿が映されているが、何やらどこかで見たような…。
「パプリカの超絶劣化コピーだった」
ネット上では、
《幸福の科学版パプリカ》
《めっちゃパプリカで草》
《子どもの構成、ダンス、タイトル、短調気味な曲調。パプリカとかぶる要素が多過ぎて、これはちょっと…》
《清水富美加は幸福の科学でこんなことがしたかったのか》
《聴く前からパクリだと分かる。これいかんでしょ》
《聴いてみたけどパプリカの超絶劣化コピーだった》
など、昨年末に『日本レコード大賞』を獲得した『Foorin』の『パプリカ』に似ていると指摘する声が殺到している。
「『バナナ』の作詞作曲は『幸福の科学』の大川隆法氏が担当しています。おそらく、全国の信者が大量に購入するので、一時的にチャートインする可能性はあるでしょう。しかし、曲の善しあしはともかく、千眼のユニットとなると、どうしても世間は色眼鏡で見てしまいます。また、明らかにパプリカの二番煎じですから、ヒットは難しいんじゃないでしょうか」(音楽誌ライター)
パプリカに対抗するかのように登場した「バナナ」。果たしてバナナブーム到来となるだろうか。