若者を嘲笑する“昭和”なクイズ番組が不快!「平成生まれを馬鹿にしたいだけ」

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今に始まったことではないが、クイズバラエティー『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)が若者の反感を買っている模様。〝平成生まれ〟を嘲笑するような同番組は、いったいどのような層にウケているのだろうか…。

番組の趣旨は、昭和世代が平成生まれの若者たちに常識クイズを出題するという内容。しかしその実態は、〝常識知らずの若者〟を昭和世代がイジり倒す…という番組となっている。

8月11日の放送でも、平成生まれの芸能人から様々な珍回答が。童謡『春よこい』の歌詞を当てるクイズでは、俳優の島太星が松任谷由実の『春よ、来い』のメロディで歌い、共演者から「それユーミンじゃないか!」とツッコまれていた。

結局、同番組の軸となっているのは〝教養のある昭和世代〟と〝無知な若者〟の二項対立。そのため世の若者からは、

《平成生まれを馬鹿にしたいだけだから『トリニク』は嫌い》
《まず年代で教養の差をつけるのがナンセンス。若者だからって全員が無知なわけじゃない》
《逆に昭和生まれに今の流行りとかを聞いても多分答えられないでしょ》
《昭和VS平成って構図にするが意味不明だし、知識でマウント取るような番組がそもそも嫌い》

などの声が上がっている。

“昭和VS平成”もネタ切れ気味?

「同じような企画としては、『噂の東京マガジン』(TBS系)の『やって!TRY』があげられると思います。このコーナーは街の若者に料理を作らせ、スタジオのおじさんたちが〝料理のできない若者〟を笑うというもの。料理の挑戦者を〝女性〟に絞っていたこともあり、《時代錯誤》などと批判されてきました。とはいえ最近は〝男性〟や〝成功者〟も放送するようになっていて、多少マシになった印象です」(芸能記者)

ちなみに『トリニクって何の肉!?』には、

《なんか段々〝平成世代〟と〝昭和世代〟が関係ないクイズになってない?》
《おバカ芸能人が珍回答をするだけの番組になってる》
《平成世代だけじゃなくて、昭和世代の物知り芸能人も答えられない問題が多くない?》

などの指摘も。いよいよネタ切れになってきたのか〝昭和VS平成〟という構図も崩れつつあるようだ。

どの層をターゲットにしているのかいまいちピンとこない番組だが、一体いつまで継続できるのだろうか。

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