『24時間テレビ』ブルーインパルスの無駄遣いに怒り「敬意がない!」

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『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で放送されたプログラムに、ネット上で批判が寄せられている。

放送2日目の8月23日、番組は13時ごろから航空自衛隊のパフォーマンス飛行部隊・ブルーインパルスによるアクロバット飛行を放送。東日本大震災から10年目を迎えた「復興の道しるべ」として、4機が宮城県・松島基地から飛び立つ様子を放送した。

震災からの復興にかけた演目だったが、映像では医療従事者たちが空に手を振り、アナウンサーは「ブルーインパルスが、新型コロナウイルスと戦う方々への感謝と敬意を表しています」などと実況。趣旨にブレが見られたものの、空へハートマークを作ったブルーインパルスに、メイン会場・両国国技館の出演者たちはワイプでリアクションを取っていく。

そのとき、画面からは音楽が流れ始め、映像は国技館で沢田研二の楽曲『TOKIO』を歌う山崎育三郎の姿にチェンジ。飛行映像は、背後の巨大モニターに映し出されていった。

炎上で『TOKIO』が火の海に…

「空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突き抜け星になる♪」と熱唱する山崎。映像にかけた選曲だったのか不明だが、後ろの飛行映像には確かにぴったりだ。しかし、このダジャレのような発想で、パフォーマンス飛行がかき消されたことに、一部視聴者からは不満が噴出。特にミリタリーオタクの怒りは凄まじく、

《歌は終わった後でいいでしょ!! まだ飛行途中だったし》
《軍用航空機の無駄遣いっすか?》
《育三郎さんの後ろにモニターがあったから、そこででも映してくれたらよかったのに…》
《ブルーインパルスを見たくて見てたんだけど、何で特別映像ってなってるのに、途中から歌メインなわけ?》
《ハートの後に矢を撃ち込むキューピッドアローの演目なのに、そこをカットするし、ブルーインパルスに対する敬意を感じられない》
《そもそもブルーインパルスだから宮城について散々語ってたのに、選曲がTOKIOで頭が???ってなった…》

など、〝総攻撃〟を受けてしまった。

平和を維持するはずの自衛隊が争いの火種になるとは…。やはり愛では地球を救えないようだ。

【画像】

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