木村拓哉ドラマ『教場』再び! 視聴者はあの“棒演技”のトリコ!?

木村拓哉 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

今年の1月、フジテレビ開局60周年特別企画として2夜連続で放送された俳優の木村拓哉主演ドラマ『教場』が、来年2021年の新春も同じく2夜連続『教場2』(仮)として放送されることが決定した。

「1月4日に放送された第1話は世帯視聴率15.3%、5日放送の第2話は同15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、いずれも高視聴率をマークしました。木村らしからぬ暗い役柄は賛否ありましたが、長尺の2夜連続ドラマということを考えれば、さすがと言える結果でしたね」(テレビ雑誌編集者)

木村が演じた警察学校〝最恐〟の教官・風間公親は、非常に偏った考えの持ち主。警察学校を〝適性のない人間を振るい落とす場〟と考えている。しかし厳しいだけでなく、性格も非常に冷たい。学生をイジメ抜く隻眼の教官だ。

「学生を育てとようという気がなく、自分が命令したことへの一切のミスを許さない。その上、ささいな失敗があると『退校届を書け』と迫る。立場をカサに着て学生をイジメるパワハラ教官が、意外にも木村にピタッとハマった。だからヒットしたのでしょう」(同・編集者)

「キムタクに合ってるドラマ」

木村のこれまでの演技というと、不愛想でひねくれたような役ばかり。しかし実はいいヤツで、仲間を助けるというパターンが多かった。

「その点『教場』は一味違いましたね。愛情など微塵もない職務に忠実な役柄。自分の信念に従うだけで、いつもブスッとしていて無機質なところが印象的でした」(同)

とにもかくにも、木村は視聴率が取れる俳優だ。しかし、いつまでたってもワンパターン演技がシラケの対象にもなっていた。『教場』については、ネット上でもこんな意見が散見された。

《実際のところ演技はヘタだよね》
《陰湿に文句を言うだけだから演技も技巧もいらない。つまりキムタクに合ってるドラマ》
《陰があって自分の心を隠すようにぶっきら棒。まさに〝棒〟俳優》

何はともあれ、工夫もない〝素〟で演じて視聴率15%なら、やはり立派という他ないだろう。

「年に一度の特番じゃなく、シリーズ化してもいいんじゃないかという声もあります。フテった木村が好きな視聴者が15%分もいるのですからね」(女性誌ライター)

〝棒〟だけに、俳優界の佐々木希と呼ばれる日も近いかもしれない。

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