春菜‟ブスいじり”大矛盾…『スッキリ』整形議論に呆れ「お前が言うな」

近藤春菜 

(C)まいじつ 

9月3日の『スッキリ』(日本テレビ系)で放送され、SNS上で大きな反響を呼んだ〝二重整形特集〟。しかし、話題を呼ぶ一方で、番組の姿勢に対して否定的な声も目立っている。

番組は10代の二重整形が増えているという事例を特集し、娘の整形を許可したという母親のSNS投稿を紹介。投稿によると、娘は小5のころ、男子の心ない一言で一重まぶたにコンプレックスを抱き、アイプチをしなければ登校や外出すらできない日々を2年間も送っていたのだという。

「そのままでもかわいい」などと褒めても悩みは解消されず、苦渋の思いで整形を受けさせたという母。すると、娘の人生は見違えるように好転し、友人関係も勉強もうまくいくようになったと明かされた。

一連の事例に対し、メインMCの加藤浩次は「その子が明るくなるんだったら(整形を)やってもいいんじゃないかなと僕は思う」とコメント。『ハリセンボン』の近藤春菜も「前向きになれるならいいと思うんですよ」「その根本、原因も考えなきゃいけないと思っていて。からかった子たちは、人を追い詰めることを言ってしまったんだと自覚しなきゃいけない」などとコメントした。

説得力が皆無の番組に批判が

さらに、春菜は「価値観はいろんなものがあって、〝かわいい〟〝きれい〟だけじゃなくて、一緒じゃないことが武器にもなったりもするんだよっていう価値観も持ってもらって」などと続け、「個性を受け入れた上で自分を好きになってほしい」と結ぶ。全体的に、まるで学級会のような〝理想論と正義感〟にあふれた議論となった。

しかし「スッキリ」といえば、春菜の容姿イジリを日常的に行っている番組。3月には『日向坂46』のメンバーが春菜を「豚」と言い、春菜が成人式のときに撮った写りの悪い写真を、事あるごとに表示している。つい先日にも、夏休みで不在の春菜の代わりとして、わざわざ成人式写真の等身大パネルまで作ったばかりだ。

このため、視聴者は「説得力がない」「お前が言うな」と感じたよう。日頃は容姿イジリをしていながら、ここぞのときに正義感で整形を論じる一同に対し、

《毎度芸人に対しての容姿いじりがハンパないスッキリで、二重整形の話題で「外見よりも中身を」みたいなこと言ってんのが問題》
《加藤は女芸人にブスブス言ってるじゃん》
《ブスはいじられて当然っていう空気感を作ってる一因は間違いなくテレビ》
《春菜は良くも悪くも、無難なことしか言わない できるだけ敵を作らないように、過度にたたかれないようにって意識を感じる》
《容姿をケナされてオイシイと思う近藤春菜と整形の是非を問う番組は、相性がものすごく悪い》
《あなた方は十代に「整形したい」「整形しなきゃ」って思わせる空気を作ってる側ですよ》

など、厳しい声が相次いだ。

たびたび視聴者の物議を醸す放送を行っている同番組。タイトルに反して全くスッキリしないのは、さながら景品表示法違反か。

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