日本のポスターがダサ過ぎ!? 韓国との差がクッキリの“国民性”とは…

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〝日本版のポスターがダサい!〟9月1日、あるネットユーザーが投稿した画像が話題になっている。

その投稿は、《こんなにTwitterで騒がれてるのに相変わらず みんなでそろそろ訴えませんか?》というコメントとともに、韓国ドラマのポスターと、その作品の日本版のポスターを比較したもの。その日本版のどれもが、やたらピンク色かつキラキラ加工が施されており、いわば〝ラブコメディー〟感がプンプンと漂っている。

「本来の韓国版は、全体の色味を白っぽくする〝フェード〟という加工技術を施したり、恋人役であろう男女の出演者を小さく配置して構図にこだわったりと、ロマンティック感を演出するものが多い。タイトル以外の文字もさほどなく、どれもインスタ映えしそうな仕上がりです」(芸能ライター)

イケメンで客を釣る姑息な手段

2016年8月に韓国で放送されたドラマ『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』(韓国・SBS)を例に見ていこう。

同ドラマは、ひょんなことから高麗時代にタイムスリップしたヒロインと、そこで出会った美しい8人の皇子たちとの恋の行方を描いたラブコメディー。韓国版ポスターだと、赤と黒のまがまがしい背景をバックに、男女が冷たい目を向け合うという何ともサスペンス感のある演出となっている。しかし一方の日本版では、ピンク色の花が咲き誇る背景に、微笑むヒロインを真ん中に据え、4人の皇子たちがそれを囲むという構図。加えて、「史上最高の美男<イケメン> 王宮ロマンティック ラブコメディー」とのキャッチコピーも添えられている。

このように他の作品ももれなく、同一の〝改悪〟が起きている。一体、なぜこんなにも相違が起きてしまうのだろうか。

「韓国映画に限らず、海外映画の日本版のポスターには、日本のデザイナー界でも意義を唱える声は少なくない。それでもこのデザインを続けるのは、ひとえに〝こっちの方が手に取ってもらえるから〟。ダサくてもキャッチーな表現で幅広い年齢層に示す方が、興行的に成功することは多いですからね」(配給宣伝会社関係者)

結局のところ、私たち視聴者が諸悪の根源なのかもしれない…。

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