今年の年初から芸能界のスクープを次々に報じた『週刊文春』が、今度はユニークな企画をして話題になっている。同誌の12月1日号では、《「好きな夫婦」「嫌いな夫婦」》というアンケートを独自に行い、ランキング形式にして発表した。
その結果、嫌いな夫婦の1位に木村拓哉(44)と工藤静香(46)の夫婦が選ばれた。2位の石田純一(62)と東尾理子(41)の夫婦に大差を付けての結果だった。
「木村は『SMAP』が解散する原因を作っています。さらに、その弁解のために工藤が横から口を出し、『事実は違います』と木村を擁護する発言を週刊誌上で繰り広げ、余計に話を混乱させています。どちらも嫌悪感を抱かれているからこその1位でしょう」(週刊文春関係者)
木村夫妻は同誌が前回行ったアンケートのランキングでは9位だった。今回、一気に評判を悪化させている。
「通常であれば、嫌いなランキングで1位になると、逆の好きな夫婦のランキングにも10位ぐらいに入ってくるものです。それは、嫌う者も多い分、好きな者もいるという統計学の基本に則っているためです。しかし、木村夫妻は好きな夫婦のランキングで15位にも入っていません。相当に嫌われていることが、この相対結果から分かります」(国立大学研究員)
木村はこれまで、好きな俳優といったランキングでは常に上位に入ってきていた。夫婦でのランキングとはいえ、どうしてここまで落ち込んだのか。
「SMAPの仲間を裏切ったという悪いイメージが7割。関係ない妻の工藤が出てきて、反論したことによるイメージの悪化が3割といった感じでしょう」(同・研究員)
だが、木村のファンはこの結果に納得していない。悪いのはすべて工藤だという反論をしている。
「木村君はジャニーズ事務所の所属で、辞めないというのは真っ当なことじゃないですか。愛着のある仕事場で働くのが何が悪いのか、という感じです。でも、ファンは静香の行為は許せない。だいたい他の事務所の問題にコメントするなんて筋違いでしょう」(ファンクラブ会員Aさん)
今回の、嫌いな夫婦ランキングに選ばれたことは、ファンとしては耐え難いという。
「不良上がりの静香が木村君を籠絡して結婚。そのあとは、言うことを聞かないと何かにつけて行動を監視。メリー喜多川副社長に木村のことを逐次報告していた。解散も全て静香の意向。悪いのは木村君を動かす静香です」(ファンクラブ会員Bさん)
木村が工藤の操り人形だというのが、ファンのなかで一致している見解のようだ。
【あわせて読みたい】
※ 「女子アナ取材お断り」の大谷翔平に唯一接近できる女子アナがいた
※ 新垣結衣の「恋ダンス」で再評価されたの長澤まさみの「Perfumeダンス」