音楽バンド『シャ乱Q』のリーダーでギタリストのはたけ(48)が、六本木で実業家として活動している。
シャ乱Qは2000年に無期限活動休止
後、2006年に活動再開しているが、ボーカルのつんく♂の喉頭がん発覚後、活動を行えていない。
そんななか、はたけはミュージシャンとして個人で活動する一方、実業家の道を歩んでいる。
はたけは趣味が料理で、2013年に料理レシピサイト『クックパッド』に、一般ユーザーとして投稿し、話題となったことがある。焼きラーメン、豚キムチリゾットなど、手早く作れて、材料費も安く、おいしい料理を続々と生み出し、テレビ番組でも取り上げられ、マネジャーが「料理タレントとして売り出したい」と話していたほどだ。
そんな料理の腕前を、タレントではなく実業家としても活かし始めているようだ。
六本木で働く黒服は「約1年半前、はたけは六本木にカラオケバーをこっそりと開店させています。経営は素人ですが、有名人にも関わらず、とにかく腰の低い接客姿勢が好評です。いまや六本木の同業者たちからも人気者になって、経営も順調のようです」と語る。
さらに、はたけは業務を拡張しているという。
「はたけは最近、一般女性と再婚しました。『焼きそば専門店がやりたい』という新妻のために、今年9月に六本木に店をオープンしました。新妻が鉄板の前で焼きそばを作り、店前でビラ配りを続けています。はたけが自ら鉄板で焼きそばを焼くこともあります。はたけの真摯な姿勢に、六本木では応援してあげよう という動きがあります。肝心の味も評判は上々です」(別の黒服)
ミリオンセラーのミュージシャンがビラを配る姿はそうそう見られるものではない。
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