山口達也の飲酒逮捕で『(株)TOKIO』“消滅”確実…城島社長は大喜び!?

TOKIO 

画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

来年4月にスタートする『TOKIO』の運営会社である(株)TOKIOの設立が、白紙になる可能性が出てきた。これには社長に就く予定だった城島茂が大喜び。一方、ジャニーズ事務所を退社してソロになることを決めている長瀬智也は大落胆だという。

「(株)TOKIOは、ここ数年、沈滞傾向にあるグループの活性化。さらに独立する長瀬の受け皿になると見られました。長瀬は事務所への貢献度が高く、ジャニーズには珍しい円満退社になる予定。ミュージシャンで活動したいという長瀬の気持ちを、滝沢秀明副社長も汲んだそうです」(ジャニーズライター)

(株)TOKIOは長瀬のバックアップ以外に、もう1つの目的があった。2018年5月、女子高生にワイセツ行為をしたとして事務所を解雇された元メンバー、山口達也氏の芸能界復帰だ。

「長瀬は山口とバンドを復活させたがっていたのです。しかし、本体のジャニーズに戻すことは無理。そこで(株)TOKIOを作り、長瀬はそこの所属になる。その上で(株)TOKIOが山口にサポートメンバーとして仕事を依頼すれば、長瀬の描くオリジナルTOKIOでの活動が再びできるというわけです」(同・ライター)

城島リーダーは別会社構想に乗り気でなかった!?

しかし山口氏は9月22日、大量の飲酒をして大型バイクを運転し、前を走っていた乗用車に追突。道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された。

「一部報道では山口は、警察官の運転する自家用車にぶつかったという話もあります。笑うに笑えない話です。ぶつかる直前の運転を後続車のレコーダーが録画しており、テレビでも公開されていますが、蛇行の繰り返しで酩酊状態がありあり。ケガがなかったのが不思議なぐらいです」(週刊誌記者)

今回の逮捕により、山口氏を迎え入れたTOKIOの復活は消滅したといっていい。

「社長の予定だった城島は、もともと別会社は乗り気でなかったのです。結婚して子供もいる。系列会社の運営を任されるのですから、失敗したら責任問題になる。もちろん、山口というリスクもありましたし…」(同・記者)

一方、山口氏と組みたがっていた長瀬もサジを投げるようだ。

「もう山口の復活は無理でしょう。組んだら長瀬自身のイメージダウンになる。ひょっとしてソロにならないかもしれません」(女性誌記者)

何はともあれ、山口氏は永久追放か…。

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