『相棒』新シーズン開始直前に聞こえてきた“及川光博再登板”の待望論

及川光博 

(C)まいじつ

来る10月14日、テレビ朝日の人気ドラマ『相棒』 season19がスタートする。主演の水谷豊(杉下右京役)は常々、「視聴率が15%を割ったらやめる」と公言してきたが、現実を言えば、前season18の平均視聴率は14.8%。水谷の言葉通りならば、すでに前seasonで終わっていたはずだった…。

「このご時世、14%台でも大変なコンンテンツです。ただ問題は、このまま続けても上がり目はないということでしょう。特に相棒が反町隆史(冠城亘役)になってから、毎seasonが15%スレスレ。反町では数字が取れないということが分かっているのです」(テレビ朝日関係者)

反町が登場したのはseason14から。それぞれの視聴率を見ると、14(15.3%)、15(15.2%)、16(15.2%)、17(15.3%)、18(14.8%)と、全く上がっていない。

「反町は、成宮寛貴(甲斐享役)からの交代。成宮の最後のseason13は平均視聴率17.4%で、反町は遠く及ばなかった。もう視聴率は15%を割ったし、さすがに〝反町降板論〟の声が大きくなるのは避けられないでしょう」(同・関係者)

シリーズ最高の“相棒”は及川光博

成宮はドラマの中で、警官でありながら凶悪犯罪に手を染め、逮捕されるという衝撃的な結末となった。役柄を変えてまで復帰するとは考えにくい。初代相棒の寺脇康文(亀山薫役)は、すでに警視庁を退職。現在、警察官で残っているのは及川光博(神戸尊役)だけだ。

「『相棒』は平日の昼間に再放送されていますが、及川の登場回はかなり視聴率がよく、以前、10%を超えて話題になったこともあります。同時間帯の再放送ドラマの二桁超えなんて、常識的には考えられませんでした。及川は現職警官のままですし、今は他部署にいるだけ。また〝特命係〟に異動させれば済みますからね。及川の出たseason9は、平均視聴率20.4%とシリーズ最高を記録。〝反町降板論〟に取って代わり〝及川待望論〟が局内に渦巻くでしょうね」(同)

及川は今、『半沢直樹』(TBS系)の渡真利忍役で大活躍中。主人公の半沢(堺雅人)と同じくらい〝ロス〟が予測される役者だ。

「この流れで、あと半年、反町を起用しなければならないのは想定外かもしれません。もしもこのseason19スタートのタイミングで及川を再登板させていたら、視聴率は爆上がりしたことでしょう」(テレビ雑誌編集者)

何はともあれ、season19の見どころは、どういう設定で反町が降ろされるのかに尽きるようだ。

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