
(C)まいじつ
元『欅坂46』の平手友梨奈が、ファッションデザイナー・森永邦彦氏によるアパレルブランド『ANREALAGE(アンリアレイジ)』の2021年春夏のショーにおいて〝パリコレデビュー〟することが分かった。ファンからは〝てち(編注:平手の愛称)の表現力〟とやらに期待する声が続出しているようだ。
新型コロナウイルスの影響を踏まえ、2021年春夏パリコレクションをデジタル形式で発表することとなった同ブランド。「HOME」をテーマに作成されたオープニング映像には、これまで音楽を担当してきたロックバンド『サカナクション』山口一郎と音楽家の青山翔太郎氏の他、新たに建築家・隈研吾氏がヘッドピース担当として参加。芸術的な白い衣装を身にまとった平手が、カットバックされた青空との映像とともに軽やかに舞う様子が収められている。
「9月28日にこの一報が伝えられると、世間では『ゴリ押しはやめてほしい』『何でこのコこんな特別視されてるん?』などと心ない声が多く上がりました。グループ在籍時からヤル気のなさそうな態度を連発し、話題をさらってきたがゆえでしょうか。しかし今回、彼女が出演したのは、あくまでもランウェイではなくオープニング映像。しかも、起用は昨年の春夏コレクションからとあって、決して〝ぽっと出〟ではないことが分かります」(ファッション誌ライター)
「てちは表現力があり余っている」
うれしい知らせとなったファンからは、
《唯一無二の雰囲気、圧倒的表現力。。大好きです。。 パリコレおめでとう》
《てちスゴいなぁ、どこまででもいきそう。表現力がすごいなぁ》
《パリコレってスタイルが人間離れした人が多いイメージなんだけど、てちは表現力があり余っているから負けずとも劣らないんだろうな》
《真っ白なお洋服に全く負けていない、友梨奈ちゃんの肌の透明さ&短い時間でも伝わる表現力…》
などと、平手の持つ表現力を称賛する声が続出している。
「一方で、今や欅坂46は〝解体〟が決定し、10月14日より『櫻坂46』として新たなスタートを切る予定です。その理由こそ明らかではありませんが、大方〝元欅坂メンバー〟に対する世間のイメージ払拭のためというのが濃厚。いち早く〝一抜け〟し、個人で大きな仕事を次から次へと得る平手と、その他メンバーのファンとの溝は深まるばかりです」(芸能ライター)
もはやファンから神格化されている平手の表現力。グループを抜けても、しばらく人気は持続しそうだ。