話題のピアノユーチューバーは「ラッキー」なだけ? 小倉智昭の皮肉に共感の声

小倉智昭 

(C)まいじつ 

皮肉たっぷりな物言いで反発を招くことが多い一方、コメントそのものは的確に物事を捉えている小倉智昭。彼の発言がまたも的を射て、視聴者の賛同を呼んだようだ。

10月6日、小倉がメインキャスターを務める『とくダネ!』(フジテレビ系)は、ストリートピアノユーチューバー・ハラミちゃんを紹介した。ストリートピアノとは、施設のエントランスなどに置かれているピアノを演奏し、周囲の観客をアッと言わせるライブの一種。現在、SNSで人気となっているジャンルの1つであり、中でもハラミちゃんは知名度が急上昇中なのだという。

彼女のYouTubeデビューは1年前とまだ日が浅いが、投稿動画は安定的に数十万再生で推移。また、こちらもピアノ演奏が話題の女性歌手・広瀬香美とのコラボを果たした他、9月に放送された『TEPPEN2020秋』(同系)では、なみいる芸能人を上回ってピアノ演奏部門で優勝している。

番組はこうした功績や絶対音感などの音楽スキルを独占インタビューで紹介したほか、ハラミちゃんの耳コピによる「とくダネ!」OPテーマ曲の演奏も放送。その才能や個性的なキャラクターを大々的に宣伝し、取材した堀池亮介アナも彼女を大絶賛した。

小倉智昭に珍しく共感する声が…

しかし、VTR後にコメントを求められた小倉は「『達者な人だな』とは思いましたけど…でもね」と、やや神妙なトーンで口を開く。続けて、「国際的なショパンコンクールを目指して、日夜ハゲんでいるピアニストの人も結構いるわけですよ?」「そういう人たちはほとんど、名前が出ずに終わってしまう。彼女の場合、ある意味ラッキーかも分からないですね」と、何とも皮肉めいた発言で締めてお天気コーナーへ移ったのだった。

持ち前の〝小倉節〟とでも言うべき、素直に褒めない嫌味ったらしいコメントで後味悪く締めた小倉。ネット上には

《人を素直に誉められない人って残念な人だ…》
《ラッキーではなく、自分から発信するという努力をしている》
《嫌味っぽいな》
《褒めてねえ》

などの批判が上がったが、それ以上に

《小倉さんのコメント、好感持てた。彼女はラッキーだったと思う》
《ストリートピアノに関しては、小倉さんのコメントに賛同するわ…》
《演奏が荒々しいし、音がクラシックとは全く別物》
《素晴らしい演奏をするのに恵まれない音楽家が世の中多いのに、名前が売れたのは幸運ね》

といった共感が殺到した。

日頃は小倉を叩きがちなネット民も、その発言の的確性にようやく気付いたかもしれない。

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