リアル半沢直樹!?『ガイアの夜明け』大戸屋の“買収騒動”が話題

(C)Marcos Mesa Sam Wordley / Shutterstock 

10月6日放送の『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)で、大人気定食チェーン『大戸屋ホールディングス』の〝買収騒動〟が特集された。ドラマ『半沢直樹』(TBS系)さながらの買収劇に、視聴者から大きな反響が寄せられている。

今回の番組では、『大戸屋HD』が『株式会社コロワイド』から〝敵対的TOB(株式公開買い付け)〟を仕掛けられてから、買収にいたるまでの〝激動の6カ月〟に迫っていく。「大戸屋HD」の社長・窪田健一氏が「コロワイド」側の提案に反対する中、一体どんなプロセスを経て買収は実現したのだろうか。そこには、「大戸屋」の元会長である三森久実氏の長男・三森智仁氏の存在があった。

実は智仁氏、元々は「大戸屋」で常務に就任していたそう。しかし、久実氏の死をきっかけに〝創業家〟と窪田氏側の〝経営陣〟によるお家騒動が勃発し、智仁氏は「大戸屋」を去ることに。その際、「大戸屋」の株式約20%が遺産相続され、智仁氏と妻が筆頭株主になったという。

ところが、この相続で約10億円の相続税が発生したため、智仁氏は銀行へ株を担保に入れて、借金して支払ったのだとか。そして昨年10月に、智仁氏の保有する株を「コロワイド」に30億円で売却。これで「コロワイド」が「大戸屋」の株式20%を保有する筆頭株主となり、買収のきっかけを掴んだと明かされた。つまり智仁氏は、「コロワイド」が「大戸屋」を買収するために暗躍していたのだ…。

事実は小説より奇なり

結局「大戸屋」が買収されたことにより、窪田氏を含む10人の取締役が解任。「コロワイド」から7人が選任され、智仁氏は再び「大戸屋」へ舞い戻るという結末を迎える。今回の買収騒動の裏側に、ネット上では、

《リアル『半沢直樹』というか、リアル『梨泰院クラス』といった感じでなかなか面白かった》
《大戸屋お家騒動、ドラマになりそうな展開》
《ガイア、大戸屋買収お家騒動がすごい。ドラマみたいだわ》
《取材通して見ると見えてなかったところが見えてなかなかの見応えだった》

などの反響が続出。一方で智仁氏に対して、

《大戸屋もう行かないな。好きだったのに残念。ガイアの夜明けを見てて、買収したなんちゃらって企業と創業者の息子。残念なお考え》
《大戸屋、大丈夫か? バカ息子が会社売り渡しちゃったように見える》

といったネガティブなコメントも見受けられた。

「コロワイド」が取り仕切る今後の「大戸屋」へ、今までのような気持ちで来店できる人はいるのだろうか。美味しい定食が食べられるなら、あまり関係ないのかもしれないが…。

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