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10月14日放送の『東大王』(TBS系)で、芸能人チームが相手の連勝を7で止めた。人気の東大王チームの久々の敗戦が悔しかったのか、視聴者はあるクイズコーナーでの芸能人の行動を批判している。
この日は第4ステージで芸能人チームがリードを奪い、最後の早押しクイズでもフリーアナウンサー・富永美樹が正答を出し、芸能人チームの勝ちが決まった。
視聴者がイチャモンをつけたのは、「難問オセロ」での芸能人チームの行動だった。芸能人チームは「オセ朗太」こと俳優・宮川一朗太が取るマスを指示。だが『FUJIWARA』の藤本敏史と原西孝幸、山下真司、宮川が「奏(すす)める」の読みを相次いで間違えてしまった。
しかし、宮川は解答権を失ったものの、漢字クイズのリーダーとして取るマスを指示し続けていく。最後は芸能人チームで唯一残った富永が7問連続で正解。宮川のマス取りが功を奏したのか、23枚のマスを取った芸能人チームは東大王チームを10枚上回り、このクイズで勝利した。MCのヒロミは、全員正解した東大王チームを称えつつ、「後攻だからね、しょうがないよね」とフォローを入れた。
宮川一朗太に「失格してるのに指示を出すとか…」
この問題で、東大王チームは鈴木光を中心に、解答者と話し合って答えるマスを決めているが、芸能人チームは毎回宮川がマスを指定し、解答者が「難しい(マス)…」などと悩むシーンが目立っている。
視聴者は、「難問オセロ」で宮川が出しゃばることが気に入らないようだ。
《東大王のオセロで漢字間違えた宮川一朗太が指示するのずるい 敗者は黙って後に託してほしい》
《宮川さんが漢字読むの失敗したら、もうオセロにも口出しちゃいけないことにしようぜ!》
《宮川一朗太はオセロで指示するだけの人》
《そもそも漢字間違えて失格してるのに、指示を出すとかダメでしょ》
《オセロはいい加減、不正解になったら指示も出来ないルールにしないといけない気がするけどな》
活躍した宮川には気の毒な言われよう。それだけ、名悪役になっているということだろう。
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