『V6』の長野博(44)と白石美帆(38)が先ごろ結婚した。 V6からは、瀬戸朝香(39)と結婚した井ノ原快彦(40)に続き、2組目の夫婦が誕生したことになる。そこで、思い出されるのが、“結婚は1グループ1名まで”と噂されていたジャニーズ事務所の都市伝説だ。
「2000年12月に、『SMAP』の木村拓哉と工藤静香が結婚。2007年9月にはV6の井ノ原と瀬戸が結婚。2008年3月にはTOKIOの山口達也が一般人女性と結婚。この流れがあったため、ジャニーズ事務所では、1グループに1名だけ結婚が許されるというのが定説になりました。しかし、昨年10月にTOKIOの国分太一が結婚して、一度はこの都市伝説の法則はなくなりましたが、今年8月に山口が離婚したため、形のうえでは1グループ1名の状況が復活していました。とはいえ、今回の長野の結婚で、この都市伝説は完全に終わりを告げました」(女性誌記者)
都市伝説ではないが、実際には同じグループで立て続けに結婚するのを避けて、一人が結婚したあとは、一定期間を置かなければ、次が結婚できないという方針を取っているようだ。
最近はジャニーズ事務所所属タレントの交際報道が目立つ。前述の方針をふまえて、次は誰が結婚するのかは気になるところだ。
「最近、熱愛が報じられたV6の森田剛と宮沢りえ。それに、『関ジャニ∞』の大倉忠義と吉高由里子については、それぞれの所属芸能事務所の対応を比べると、前者はOKで後者はダメでしょう。年齢が高いと可能だという姿勢がうかがえますが、そうなると、SMAPの中居や、TOKIOの松岡あたりが候補になります。ただ森田は同じV6の長野が結婚したばかりなので、少し時間が必要でしょう」(同・記者)
アラフォーにもなれば、アイドルよりパパタレントのほうがいいという考え方かもしれない。
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