『Mステ』木梨憲武の“暴走”が恥ずかしい?「みんな無視」「見ててツラい」

木梨憲武 

(C)まいじつ 

10月16日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)2時間SPに、『とんねるず』の木梨憲武が歌手として出演。芸人らしいユーモアを発揮したのだが、視聴者からは「滑りすぎ」「見ててつらい」などの感想が相次いでしまった。

木梨は4日にデジタルEP『木梨ミュージック コネクション』をリリース。今回はその中から、藤井フミヤの弟・藤井尚之がサックス演奏で参加した楽曲『サンシャイン ラブ ~差し替え ザッキー~』を披露した。

曲名から既にユーモアが感じられるこの曲は、一般公募によって制作されたとのこと。製作者は運送会社で働く一般人・ザッキーで、木梨はその経緯を司会のタモリに明かしていく。木梨はドレッドヘアのウィッグに作業着を着用し、軽妙なノリでザッキーを紹介。「こいつ昔バンドやってんすよ」「昨日、ライブやったんですけど、なんかすげー気持ちよく歌ってるから」など、芸風のひとつである〝一般人イジリ〟を繰り広げる。

音楽番組ではなく、トーク番組のような光景が繰り広げられると、いよいよザッキーと2人でパフォーマンスを披露した。

木梨憲武はすっかり“過去の人”に…?

木梨は歌唱中も軽妙なノリを保ち、その雰囲気はさながらキャラクターもののコントといったところ。アップになったカメラを手で塞ぐなど、パフォーマンス中もユーモアを欠かさない。

歌唱後のトークでは、好きなアニメソングを聞かれて「私、『ガッチャマン』一本です!」と即答。「高校時代から、もう40年前くらいから…」と強めの圧で答え、タモリも思わず「分かった! 分かったから!」とアクリル板越しになだめた。しかし木梨はめげず、その後も「みんな分からない? じゃあ『トイレット博士』は?『ハレンチ学園』はどうですか?」と食い気味に回答。「みなさん分からないですか、そうですかぁ~」と周囲を巻き込み、終始バラエティーのようなノリで番組を盛り上げた。

しかし、aikoや『コブクロ』、『back number』が笑顔を浮かべる一方、リアクションが抜かれたLiSAと『乃木坂46』は冷たい表情。もはや引いているような顔つきであり、木梨との温度差は歴然だ。視聴者も、

《木梨くっそ滑ってんな》
《こういうキャラ物が通用する時代じゃないんだけど》
《木梨さむいねん》
《みんな無視じゃねーかw》

など、木梨の浮いたノリに引き気味の反応。さらには

《木梨全然受けなくてこっちが辛くなるわ》
《見てる方がつらい》
《同業者も業界の人も誰も言えないんだろうな~ 見てる方も気を遣う》

など、共感性羞恥を爆発させる視聴者まで見られていた。

『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)終了後、入れ替わるようにブレークしたのが〝お笑い第7世代〟。彼らが木梨お得意の〝パワハラ芸〟を否定しているあたり、時代の流れが感じられる。

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