『CDTV』LiSAの『炎』に“不満”殺到!「イマイチだった」「本当に残念!」

(C)Roman Rybaleov / Shutterstock 

10月19日に放送された『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)で、アニメ界のロックヒロインことLiSAが生ライブを披露。しかし、ファンにとっては残念なステージとなったようで、ネット上には批判の声が上がっている。

この日LiSAが歌ったのは、歴史的な大ヒットを記録しているアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』。番組ではLiSAが楽曲について語るインタビュー映像も放送され、「大切なものをなくしても、自分自身は生きていかなきゃいけないので、前に進んでいくぞ!という気持ちを込めた」という想いが明かされた。

インタビュー映像が終わり、ステージへとカメラが切り替わると「炎」の前奏が流れ始める。LiSAは力強い歌声で、アニメの世界観や歌詞の儚さを表現するような圧巻のパフォーマンスを披露していく。

しかし、楽曲はフルサイズではなかったようで、1番のサビを歌い終えると、その直後にラストサビへと展開。2番が丸々カットされる構成となっていた。

名曲のカットに憤慨! LiSAファンから失望の声

「炎」をフルサイズで聴けることを期待していたファンが多かったのか、ネット上では、

《この番組ってフルサイズが売りじゃなかったっけ… 炎が短縮版だったんだけど…》
《炎フルちゃうんかい。いい曲だったけど、CDTVはフルのイメージあったから残念》
《いい加減LiSAに炎をフルで歌唱させる番組ないかな。CDTVにはそこを期待してたんだけど》
《LiSAが出たから見てたけどイマイチだったね。曲カットしてるしさ…》
《炎フルで聴きたかったー。本当に残念!》
《LiSAさんの「炎」歌ってるの見た。でも、お願いフルで聴かせて欲しい》
《この番組ってフルコーラス売りにしてなかった?「炎」がカットされてたので残念…》

などと落胆の声が上がっている。

「『炎』自体は10月16日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でも披露されていますが、その際もフルサイズではありませんでした。ですが『CDTV』は基本的に〝ノーカット・フルサイズ〟のパフォーマンスを売りにしている番組。今回こそフルの『炎』を聴けるのではないか、と注目していたファンが多かったのでしょうね」(芸能ライター)

何度も〝おあずけ〟となったことで、フルサイズの「炎」にはますます期待が高まっているはず。この先、地上波で披露された際には、ファンたちが燃えるような熱気で盛り上がりそうだ。

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