福士蒼汰『DIVER』最終回6.7%で大爆死!「三浦春馬さんが主演だったら…」

福士蒼汰

(C)まいじつ

俳優の福士蒼汰が主演を務める火曜ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』(フジテレビ系)が、10月20日に最終回を迎えた。しかし、最終回の平均世帯視聴率は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と振るわない結果に終わり、ネット上では「爆死ドラマ」などと酷評されているようだ。

「DIVER」は、潜入捜査官をテーマとしたノンストップサスペンス。窃盗や暴力事件の常習犯だった黒沢兵悟(福士)が、秘密裏に結成された潜入捜査官チーム・D班の一員となり、組織犯罪の闇に立ち向かう姿が描かれていく。

「同作は注目度が高かったようで、初回は9.6%とまずまずのスタートでしたが、2話目は6.1%と大幅に視聴率を下げています。ダークヒーローや潜入などハリウッド映画のような要素が盛り込まれているものの、1話目でその魅力を上手く伝えられなかったようですね。また主役を務めた福士の演技力不足のためか、主人公の『高いIQと判断力、身体能力』というキャラも十分に活かしきれませんでした」(芸能ライター)

「DIVER-特殊潜入班-」に相次ぐ落胆の声

また全5話という構成だったこともあり、最終回ではこれまでの伏線がまとめて回収された。そのため、最終回の展開が「急すぎる」と感じた視聴者は多かったようで、

《『DIVER』かなり微妙だった。11話ありきで企画されたのを、端折って5話にまとめた最終回みたいな感じ》
《最後まで全然おもんないドラマだった》
《最後に詰め込みすぎ。サラーッと終わってしまった。打ち切りか?》
《なんというか、「えっ?」という気持ちしか残らなかった。つまんない》
《福士蒼汰の裏がありまくる感がよかったのに、なんか微妙な流れのまま終わってしまったな…》
《だいぶ端折ってキリよく終わらせた感。願わくば、三浦春馬が走ってる図も見たかった》

などと不満の声が続出している。

「ネット上では、元々『DIVER』の主演は、三浦春馬さんだったのではないかという噂が出回っています。というのも、三浦さんが8月26日にリリースした2ndシングル『Night Diver』の歌詞が、ドラマの内容と一致する部分が多かったからです。当初はこの曲をドラマの主題歌として使い、主演も三浦さんが務める…という想定だったのかもしれません。ドラマの役柄的にも、『三浦さんならハマリ役だった』と考えるファンは多いようですね」(同・ライター)

成功とは言い難い結果となってしまった「DIVER」。もし三浦さんが主演を務めていたら、一体どんな結果になっていたのだろうか…。

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