SL車内で地元名物が楽しめる「おでん列車」が運行

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(C)まいじつ

大井川鐡道(静岡県島田市)は来年1~3月の期間に15日間、同社の冬の名物列車である『おでん電車』を運行する。お座敷客車を参加者で貸し切り、SL車内でおでんが食べられるという貴重な体験ができる。

おでん列車の行程は、まず金谷駅(11時24分発)から普通電車でSL列車の待つ新金谷駅へ移動。新金谷駅(11時52分発)でSL列車『かわね路号』に特別連結されたお座敷客車『おでん電車』に乗車する。客車内は蒸気機関車で発生した蒸気を車内に回す“蒸気暖炉”が効いているので、柔らかい暖気が漂う。列車は千頭駅(13時9分着)が目的地となるが、途中下車も可能だ。

参加費は大人が6000円、子ども(小学生)が4300円。往復SL急行券、特別車両券(お座敷車)、金谷~千頭間往復フリー切符、おでん6品、弁当、缶ビール(子どもはジュース)・ペットボトルのお茶各1本などが含まれる。また、列車内への飲食物の持ち込みは自由。予約制のため1日当たり、定員30になり次第締め切りになる。

「一風変わったお座敷客車を使うので、参加者間の距離が近く、知らない人同士でも仲よくなれる雰囲気があります」(大井川鐡道職員)

一方で、静岡といえば有名なのが“静岡おでん”だ。富士川から大井川の間に当たる静岡県中部地区を代表する郷土料理の一つで、全国的にも広がりを見せている。真っ黒な煮汁で串に刺さったおでんだねをじっくりと煮込む。なかでも大根は黒く染まっていて、これまでのおでんの常識を覆される。他にもイワシやアジをまるごとすりつぶして作る『黒はんぺん』は栄養も豊富で、静岡おでんを代表する一品になっている。

このおでん電車は2012年から始まり、今回で6回目を数える。リピーターになってしまった人も少なくない。大井川鐡道では今後もさまざまなイベント列車を走らせていく予定だ。

同社で広報を担当する山本豊福さんは、「おでん列車のような一般の方が喜ぶようなものはもちろん、鉄道マニアの方々にも喜ばれるイベントもやっていきたいです」と話している。

SLの風景とともに味わう静岡おでんは格別だろう。

おでん電車の詳しい運転スケジュールについては、大井川鐵道公式ページイベント情報で。

 

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