
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
10月23日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、国民的アイドルグループ『嵐』を特集。しかし、露骨なまでに『嵐』リーダーの大野智が触れられず、ファンから怒りの声が殺到している。
この日の番組では「嵐大好きおじさん」という企画のもと、『ドランクドラゴン』塚地武雅、『平成ノブシコブシ』吉村崇、狩野英孝、博多大吉、『千鳥』ノブ、土田晃之、『FUJIWARA』藤本敏史といった〝嵐大好き芸人〟たちが集結。共演している芸能人だからこそ知る「嵐」の魅力を熱弁し、さらに彼らが体験したメンバーとの思い出話なども語られた。
また「嵐のヒットソング集」のコーナーでは、「嵐」のスゴさが分かるライブ映像も。ところがトーク中、出てくる『嵐』のメンバーは松本潤や櫻井翔の話題ばかり。ライブ映像などでは大野の姿が確認できたものの、〝嵐大好き芸人〟たちが大野に触れることはほとんどなかったのだ。
『嵐』特集で大野智に触れなかったのはナゼ?
大野に触れない番組サイドの編集に、ファンは怒り爆発。ネット上には、
《アメトーク、不愉快な構成だった。智くん関連の曲全カット、ダンスでも名前すら出ず。大野智の名前出したらダメとかあったの?》
《大野さんの話題はあまり出なかったというか、大野さんを褒めるような話題が出なかったと言ったほうがいいかな。褒める話題がなかったのか、それともカットされただけなのか…。もっと大野さんのお話聞きたかったなぁ》
《大野くんの話題、全然出なくなかった? もっと一人ひとりに触れてくれるもんかと期待してたけど残念。嵐大好きおじさんというより、松潤と翔くん大好きおじさんだった》
《誠意の2年のはずが、大野くんの存在感を消す2年になっててしんどい》
《なぜ2008年の『truth』と2010年の『Monster』が入ってなかったの? 両方とも大野くん主演のドラマの主題歌だよね? 売れたよね? なんか意味深》
などの声が続出している。
今年末に活動休止を控え、11月3日には集大成ともいうべき無観客ライブ『アラフェス2020』を配信する『嵐』。活動休止前に余計ないざこざが起きないよう、配慮してほしいところだったが…。