鬱すぎて脱落…柴咲コウ『35歳の少女』に悲鳴「10分も見れない」

柴咲コウ 

(C)まいじつ 

女優・柴咲コウが主演を務める現在放送中のドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)が、「暗すぎる」として話題になっている。

同作の主人公・望美(柴咲)は、1995年に不慮の事故で突然長い眠りについた10歳の少女。25年が経過して目覚めた時には、周りの人も環境も、そして自分自身もまるで変わっていた…というストーリーだ。

「25年の間に、両親が離婚、妹(橋本愛)は両親と絶縁状態、初恋相手・結人(坂口健太郎)は、夢だった教師になるも辞めてしまっているなど、暗い設定がこれでもかというほどテンコ盛りになっています。第2話で、望美は小学校時代の友人に再会したものの、友人らはインスタグラムに望美への悪口を書き込むなど、またも暗い展開がありました」(芸能記者)

『35歳の少女』脚本は朝ドラ『純と愛』の遊川和彦氏

こういった観点から、ネット上では

《35歳の少女みようと思って録画してたけど、暗いし重いしで10分も見れなかったわ…》
《内容が暗いから見ててキツイね》
《35歳の少女、とにかく暗い(笑)重いじゃなくて暗い》
《35歳の少女、始まりから暗いこわい 制作陣の意図がわからん怖い》
《ドラマ幾つか見てるけど、「35歳の少女」は脱落。気楽に見たいのにメインキャスト全員鬱展開がつらい》

といった声があがっている。

「『35歳の少女』の脚本家は、えぐすぎるくらいの展開で話題を呼んだ朝ドラ『純と愛』(NHK)の遊川和彦氏。遊川氏は今まで、『家政婦のミタ』『女王の教室』『過保護のカホコ』(全て日本テレビ系)などヒット作を量産していますが、強いクセがあるため、賛否両輪を巻き起こすことは多いです。今回も『35歳の少女』がこうして話題になっているのは、ある意味制作側にとっては、計画通りといったところではないでしょうか」(同・記者)

令和史に残る鬱ドラマとなるのか、これからの展開に注目したい。

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