『ONE PIECE』最新話にパクリ疑惑!?「鬼滅で見たわ」「既視感だよ!」

(C)Dean Drobot / Shutterstock 

『ONE PIECE』といえば、日本国民なら知らない人がいないほどの大ヒットマンガ。現在でも『週刊少年ジャンプ』の看板作品として人気を集めているが、ここにきて『鬼滅の刃』の〝パクリ〟を指摘される事態となっているようだ。

物議を醸しているのは、10月26日発売の「ジャンプ」に掲載された「第993話〝ワノ国の夢〟」。現在、作中では江戸時代をモチーフとした世界観が描かれており、一部からは和風ファンタジーである「鬼滅の刃」に重なる部分があると指摘されていた。そんな中、最新エピソードでは、さらに「鬼滅の刃」を連想させる要素が登場することに。

まず1つ目は、カイドウ率いる百獣海賊団のメンバー「疫災のクイーン」が披露した攻撃だ。クイーンが用いる「疫災弾 氷鬼」は、着弾すると鬼に変化してしまう恐ろしい武器。 奇しくも「鬼滅の刃」の敵と同じ〝鬼〟であることに加え、作中のボス・鬼舞辻無惨が持っている「鬼を増やす」という能力とも共通している。

さらに、物語の中盤に一瞬だけ登場した黒猫も、一部から〝パクリ〟だと話題に。猫の顔には大きな目が描かれた符が貼られており、どうやら符を介して他の人間と視覚情報を共有している様子。「鬼滅の刃」にも、同様に符を介して視覚情報を共有する能力の使い手が存在していた。

ちなみに、この能力の使い手は「鬼滅の刃」原作の終盤まで登場しており、ファンにとっては記憶に新しい存在。今回の「ONE PIECE」を読んで、「鬼滅の刃」を連想する人は少なくなかったようだ。

パクリなのかオマージュなのか…

「鬼滅の刃」の影響を感じさせる要素の数々に、ネット上では、

《最新のワンピ、鬼滅要素てんこ盛りやん》
《今週のワンピは、ぶっちゃけ鬼滅のパクリって言われても仕方ない気がする》
《ちょっと鬼滅を連想してしまうところがあったね》
《今週のワンピ、鬼滅みが深かった(読んだ人には分かる)》
《おい! それってYO! 鬼滅のネタじゃんか! めっちゃ既視感だよ!》
《こじつけは良くないけど…。猫に目をつけるのは鬼滅で見たわって思っちゃった》
《今週のワンピ、愈史郎のパクリ能力者が出てきたな》

などの声が続出している。

「そもそも『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎は、かなり積極的にオマージュを取り入れる作風です。作中では、田中邦衛や勝新太郎といった名優たちをイメージしたキャラが多数描かれてきました。また童話やおとぎ話にも着想を得ているようで、現在連載中の『ワノ国編』には『桃太郎』をモチーフとした要素が頻出していますね。とはいえ、同時代のヒット作からのオマージュとなると、かなりのイレギュラーだとは思いますが…」(カルチャー誌ライター)

今や「ONE PIECE」を押しのけて、国民的少年マンガの座を奪いつつある「鬼滅の刃」。今後、2つの作品の評価はどのように変わっていくのだろうか。

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