『シンソウ坂上』打ち切りの影響? お蔵入りVTRを別番組で放送か

坂上忍 

(C)まいじつ 

多くの流行を生み出したかつての栄光を取り戻すべく、日々さまざまな改革を行っているフジテレビ。秋の改変でも大ナタをふるった同局だが、その影響が番組内容にまで及んでいると話題になっている。

10月25日、『ダウンタウン』浜田雅功がMCの『ジャンクSPORTS』(同系)にて、タレント・ローラの私生活に密着したVTRが放送された。ローラは現在ロサンゼルスに在住しており、番組では現地での生活の様子を披露。新居だという豪邸をテレビ初公開した他、インタビューで彼女の内面にも迫っていった。

しかし「ジャンクSPORTS」といえば、アスリートを招いてスタジオトークやロケを行う、タイトル通りスポーツに焦点を当てた番組。ローラへの密着は趣旨から外れたものであり、「アスリート並の健康法」「栄養管理を考えた食生活」などと謳っていたが、無理矢理なこじつけ感は否めない。

なぜこのような編成になったのか。それはフジの改革による〝横滑り〟が起きたからだと見られている。

『シンソウ坂上』で放送予定だった?

今年秋の改変にて、フジは2018年から続いた『直撃!シンソウ坂上』を終了させた。同番組は、かつて話題になった事件や芸能人の〝その後〟に迫る番組。終了直前の9月には、紗栄子や新庄剛志、GACKTらの密着VTRを放送している。

そして今回のローラの企画は、この「シンソウ坂上」で使うはずだったが、終了に伴って「『ジャンクSPORTS』に横滑りしたのでは?」と疑われているわけだ。

「最近の『ジャンクSPORTS』はGACKTやT.M.Revolutionこと西川貴教など、アスリートではないタレントの密着VTRを放送しています。一応、彼らはスポーツ選手顔負けの肉体を持ってはいますが、所詮はタレントなので番組の趣旨からは外れる。では、この的外れな企画がどこから来たのかというと、『シンソウ坂上』なのではないかというわけです。あくまで憶測ですが、急な番組打ち切りによって居場所を無くした映像・企画が『お蔵入りは悔やまれる』と、そのまま使えそうな『ジャンクSPORTS』に横滑りしたのでは。せっかく練り上げた企画をボツにするのも勿体ないですし、フジの懐事情を考えても、新規企画に費やす余裕はありませんからね」(週刊誌記者)

もし的中しているのだとしたら、なんともフジテレビの凋落ぶりを表すエピソードと言えるだろう。

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