
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、フワちゃんが披露したボケが物議を醸している。
11月1日放送回のゲストは、『V6』の井ノ原快彦と『なにわ男子』の道枝駿佑。番組終盤に東野幸治が「井ノ原君、道枝君からお知らせです」と話を振り、井ノ原が6日公開の映画『461個のおべんとう』をPR。道枝は「とても心が温まる物語なので、みなさんぜひ劇場にお越しください」と頭を下げた。
これにフワちゃんが「なに、その淡泊な告知は!」と横やり。「そんな告知をしてたら背骨を抜くよ!」と叫びながら、改めて同映画を詳しくアピール。「イノッチ(井ノ原)が自由奔放なシングルファーザー、道枝君が内気なその息子を演じている」「性格の違う2人が衝突しながらも、お弁当を通して絆を深める」などと解説した。
渡部建の告知コーナーをフワちゃんが引き継ぎ
ゲストに代わってPRし、自身に出番があるのか問われると「全く出演していません」ととぼける流れは、かつて『アンジャッシュ』渡部建がおこなっていた定番ネタだ。渡部の離脱以降、フワちゃんが代わりを務めるようになり毎週のように放送されている。なお、渡部が「(自身は)全く出演していません」と頭を下げるくだりは引き継いでいない。
そしてこのところ、フワちゃんが何週にもわたって渡部の代わりを務めていることに視聴者は呆れている。
《え、フワちゃん渡部の代わりしてんの? この枠いる?》
《行列でフワちゃんが渡部の代役させられてるのきついよな》
《告知フワちゃんやってるってことは 渡部の枠は誰でも良かったんだな》
《渡部の宣伝のくだり本当にいらなかったんだけど、フワちゃんに言わさせるの本当にやめてほしい》
《渡部のくだり、うんざりしてたけど(本人もうんざりだったろうけど)フワちゃんがやるのね》
唯一の渡部の名残が、ついに消えてしまうのだろうか。