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連続ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)の第4話が10月31日に放送され、主演を務める女優・柴咲コウが女子中学生セーラー服姿で登場。実年齢とあまりにもかけ離れた姿が、ネット上で物議を醸している。
第4話では、柴咲演じる望美が中学の女子生徒3人と出会い、セーラー服を購入する場面が放送された。
この演出に、ネット上では
《このドラマの内容は無理な設定で、見ていて疑問だらけです》
《中身が10歳の女の人が、何でいきなりセーラー服を買えるくらいお金を持って歩いているのかと思った》
《柴咲コウさん、キレイだけど年取ったな…。大人キレイなので、カワイイ役は似合わないと思いました》
《アリか無しかと言われれば、アリだと、息子も言ってます!》
《俺的にはぜんぜんOK》
などと、賛否を呼んでいる。
“トンデモ設定”で視聴率低下が止まらない!?
「奇しくもこの日はハロウィン当日。ハロウィンのコスプレに掛けてきたと読む人もいますね。それにしても39歳の柴咲にセーラー服を着させるのは、さすがに無理があったのではないでしょうか。もともと、無理な設定があちこちに散見されるため、途中で見るのをやめてしまった人が続出しています。喜んでいるのは柴咲のセーラー服姿が見られた熟女好き男性だけともっぱらですよ」(エンタメ誌記者)
第4回の視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となり、第3回の10.0%を0.9%下回る数値で、過去最低を記録。回を重ねるごとに視聴率は右肩下がりを続けており、一向に上向く気配が見られない。このままでは〝爆死〟確実なだけに、関係者も青ざめているという。
同ドラマは、2011年の『家政婦のミタ』や『過保護のカホコ』(どちらも日本テレビ系)などを手がけた制作チームの最新作で、人気脚本家・遊川和彦氏のオリジナル作品ということもあり、開始前はかなりの注目が集まっていた。しかし、フタを開けてみれば、あまりの〝トンデモ〟設定に視聴者がドン引き。今や坂口健太郎目当ての視聴者しかチャンネルを合わせていない状況だ。
今後も視聴者をあぜんとさせるシーンが登場するのかと、別の意味で関心が集まることだろう…。